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現実と夢の区別がつかなくなった彼と猟奇的な彼女『バニラ・スカイ』
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アザーズ』や『海を飛ぶ夢(←この映画すごくいい!)』のアレハンドロ・アメナバール監督作『オープン・ユア・アイズ』のリメイク作品『バニラ・スカイ』。公開当時もあまり評判はよろしくなく、トム・クルーズの大根役者っぷりを叩かれていた記憶が…。親の遺産を相続し、若くして大手出版社のオーナーとなったデイヴィッド(トム・クルーズ)。ジュリー(キャメロン・ディアス)と気ままな恋愛を楽しみ、適当に仕事をし、ポルシェを乗り回し、高価な美術品や映画のポスターが飾られた部屋で何不自由無く暮らす毎日。バースデー・パーティにはスピルバーグ監督が出席し、ホログラムのジョン・コルトレーンが演奏します。そのバースデー・パーティに小説家の親友ブライアン(ジェイソン・リー)が連れて来たダンサーのソフィア(ペネロペ・クルス)に、デイヴィッドは一目惚れ。ソフィアにのめり込むデイヴィッドを見たジュリーが……。嫉妬に狂って切れた女をキャメロン・ディアスが楽しそうに、素朴でキュートなソフィアをペネロペ・クルスがとてもチャーミングに、演じています。それに対して、事故で片腕と顔に大きな怪我を負い、頭痛に悩まされ、夢と現実の区別が出来なくなり、オーバーリアクションで皮肉を連発し、ゴムマスクに斜め歩きのトム・クルーズには苦笑い…。『オープン・ユア・アイズ』を観てペネロペに惚れ込み、この作品でも同じ役を与え、その後に付き合い始めた2人ですが、どうもこの映画全体にトム・クルーズの「俺ってカッコいいでしょ」「俺のペネロペってカワイイでしょ」なオーラが漂っている感じがして、イマイチ入り込めませんでした。おまけに、この映画も途中でSFになっちゃうのね(これはオリジナルもそうなのね)。キャメロン・クロウ監督も『あの頃ペニー・レインと』は良かったのに、次に撮った映画は…。この映画を観て思ったことは、やっぱりペネロペ・クルスはかわいいということと、オリジナルを観るべきだということです。(2001年公開作品/原題 Vanilla Sky)

星は2つ。★★☆☆☆(チャーミングなペネロペに★ひとつ+)
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by aiko_kiz | 2009-07-24 17:09 | DRAMA
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