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サンタクロースはいます!『34丁目の奇跡』
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1947年の『三十四丁目の奇蹟』のリメイク『34丁目の奇跡』。今年の8月に亡くなったジョン・ヒューズが脚本・プロデュースをした作品です。随分昔にTVでやっていたのを観た記憶がありますが、再鑑賞。「絶対クリスマスに観るべき!」なステキな映画です。経営難からなんとか脱したNYの34丁目にある「Cole's」デパート。毎年、感謝祭のパレードを主催しています。そのパレードの責任者のドリー(エリザベス・パーキンス)は、キャリアウーマンで現実主義のシングルマザー。娘のスーザン(マラ・ウィルソン)にも「真実を知る事の大切さ」を説き、サンタは実在しないと教えています。そんなドリーは弁護士のブライアン(ディラン・マクダーモット)と付き合ってはいますが、自分に素直になれずにそっけ無い態度を。パレードの当日、サンタクロース役の男が酒で問題を起こしクビに、ひょんな事からドリーが代わりのサンタ役を頼んだのが白ヒゲの老人、クリス・クリングル(リチャード・アッテンボロー)。パレードのTV中継によってクリスのサンタは「すごくサンタらしい」と大評判に。そのおかげで「Cole's」デパートには人が殺到し、売り上げも上がって経営者は大喜び。しかし、クリスの「自分はサンタクロース」だと信じている様子にドリーは不信感を抱き始めます。そんな時、「Cole's」デパートの買収を企てている「Shoppers Express」の経営者は「Cole's」デパートの評判を落とすためにクリスを陥れたことで、クリスは逮捕されて精神異常者扱いされることに…。ファンタジーでありながら、デパートの経営難や親の懐状況、サンタが逮捕されて裁判にかけられてしまうなど、大人の事情もチラホラ描かれているのも面白い。でもこの映画の主役はサンタを信じられなくなった母親のドリー。仕事のストレスや厳しい現実にさらされて、夢見てる余裕なんて全くないギスギスしてしまっている大人。そんなギスギス心をしっとりなめらかにしてくれるのが白ヒゲのじいさん、クリスです。クリスの「サンタクロースは見えない物のシンボル!目に見えない物を信じる心を失ったら、疑うだけのつまらない人生になってしまう」というセリフが印象的。ドリーもこれで「疑うだけのつまらない人生」を送っていることに気がつきます。まさしく、サンタクロースを信じられなくなった大人に観て欲しい映画。クリスマスの日ぐらい、こんなファンタジーにドップリ浸かったっていいじゃん。I BELIEVE !!(1994年公開作品/原題 Miracle on 34th Street)

星は4つ。★★★★☆(クリスマス当日に観たから★1つ+)

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by aiko_kiz | 2009-12-25 15:50 | FANTASY
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主に「映画のおはなし」と時々「にがおえ」 Blah! Blah! Blah!
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