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全知全能のはずなゼウスに振り回される混血児『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
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3連休にレイトショーで観て来ました『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』。監督は『ハリー・ポッター』シリーズ2作品を手がけたクリス・コロンバス。「ライラの冒険」「指輪物語」「ハリー・ポッター」「ダレン・シャン」など最近多いファンタジー児童書の映画化です。この原作は「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズの第一作目「盗まれた雷撃」が原作。父親を知らずに育ったパーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)はADHDで難読症の男の子。なぜかギリシャ語が読めたり、他の人には聞こえない声がしたり、水の中に7分も潜っていられます。親友は足の不自由なグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)。ある日、学校のカリキュラムで古代ギリシャ博物館(?)へ。見学途中、代理教師に呼ばれて着いて行くと先生が怪物に変身!パーシーは襲われてしまいます。そこに助けに現れたのはグローバーと車椅子の教師ブルナー先生(ピアース・ブロスナン)。パニクるパーシーに対して妙に訳知り顔の2人。訳の分からないパーシーは、グローバーに連れられ帰宅し、母親サリー(キャサリン・キーナー)と共に「キャンプ」と呼ばれる場所へ急ぎます。そこでなぜか「ゼウスの稲妻」を盗んだ嫌疑がかけられていること、パーシーは海の神ポセイドン(ケヴィン・マクキッド)と人間の母親の元に産まれた「デミゴッド(半神半人)」だったということが知らされます!「キャンプ」へ向かう途中にさらわれた母親を助ける為に、パーシー、グローバー、そして地の神アテナの娘アナベス(アレクサンドラ・ダダリオ)と共に冒険へ旅立ちます!というお話。ギリシャ神話をモチーフにしたユニークな児童小説といえば聞こえは良さそうですが、映画自体は…。『ハリー・ポッター』シリーズは大人も十分楽しめるのに対して、こちらは…。自分が”その世界”では有名人だと知らずに育った少年のパーシー、その親友でお調子者だけど赤毛じゃないグローバーと優等生だけどくせっ毛じゃないアナベス、そして理解あるヒゲの先生、どこかで観たような感は拭えず。物語の軸である盗まれた「ゼウスの稲妻」。まず思う「全知全能のはずなゼウスの稲妻が何で盗まれんのよっ?」っていう疑問は解決されず、『ハリー・ポッター』シリーズではワクワクさせてくれたような魅力的なアイテムも出てこず。中途半端なサイズの神々に失笑、そして出て来た「ゼウスの稲妻」は蛍光灯管みたい、CGもなんだかな…で、突っ込みどころ満載。でも、パーシーはハリーよりもカッコはいいよね。(2010年公開作品/原題 Percy Jackson & the Olympians:The Lightning Thief)

星は2つ。★★☆☆☆

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by aiko_kiz | 2010-03-21 23:24 | FANTASY
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