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ニューヨーク映画2本だて・その2『キング・オブ・コメディ』
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旅行後に観たくなったのは、やっぱり行って来た地が舞台の映画!『マンハッタン』に続き『キング・オブ・コメディ』を観ました。ロバート・デ・ニーロ×マーティン・スコセッシがコンビを組んでいる映画の1つで、ブラック・コメディ版『タクシードライバー』なんて言われてもいる映画。コメディアンを目指すルパート・パプキン(ロバート・デ・ニーロ)は自身の冠番組を持つコメディアン、ジェリー・ラングフォード(ジェリー・ルイス)の大ファン。毎日、スタジオの出口でジェリーの出待ちをしています。ある日、ルパートはイカレてる熱狂的なジェリー・ファンのマーシャ(サンドラ・バーンハート)からジェリーを助けたことから「自作のテープを聞いてもらう」約束を取り付けます。しかし、妄想男ルパートは「自作のテープを聞いてもらう約束」→「ジェリーの番組出演を約束」に勝手に脳内変更。ジェリーの事務所へ押し掛け、高校生の時から好意を寄せていた女性リタ(ダイアン・アボット)を巻き込み、ジェリーに付きまといます。そして、怒ったジェリーに本音を言われたルパートは逆ギレして、マーシャと組んでジェリーを誘拐します……。始め滑稽でKYなイヤ〜な妄想男に思えたルパートが、映画の終わる頃には「あれ?」…と見方がちょっと変わるのが面白い。でも、なんだかとっても複雑な気分になる映画です。「アメリカの闇」とも取れるし、今流行りの「KY力」とも取れるし…。でも個人的にはルパートよりもマーシャの方が気になるなぁ。そして知らなかったのですが、この映画でルパートが想いを寄せるリタを演じているダイアン・アボットは後にロバート・デ・ニーロと結婚しているんですね! (後に1子をもうけるも離婚)ナオミ・キャンベル、アシュレー・ジャッド、ユマ・サーマンなどの女優と浮き名を流したデ・ニーロですが、2回の結婚で妻になった女性はどちらもアフリカ系女性。へぇ、へぇ、へぇー。ついでに言うと、TVディレクターの役で監督本人が出演し、ルパートの母親(声だけの出演)は監督の母親だそう。でもそんなことよりも何、最後のルパートの「どん底で終わるよりも一夜の王になりたい」という言葉に考えさせられるのでした…。(1984年公開作品/原題 The King of Comedy)

星は3つ。★★★☆☆

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by aiko_kiz | 2011-05-12 23:54 | COMEDY
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