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英国版“利家とまつ”(?)『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
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なんだかコスチュームものが観たくなり『ヴィクトリア女王 世紀の愛』を観ました。英国史上最も長く王位につき、初めて結婚式で白いドレスを着たり、クリスマスツリーを広めたり、夫アルバートとのおしどり夫婦ぶりや、数々の偉業を成し遂げて英国の最も輝かしい時代を築いたことなんかで知られるヴィクトリア女王の若き日々を描いた映画です。国王ウィリアム4世(ジム・ブロードベント)の姪で王位継承者であることから、子どもの頃から“鳥かごの中の鳥”のように育ったヴィクトリア(エミリー・ブラント)。未亡人である母親ケント公爵夫人(ミランダ・リチャードソン)は娘を厳しい監視下の元に置き、ケント公爵夫人の個人秘書で愛人でもある(?)ジョン・コンロイ(マーク・ストロング)は摂政政治のサインをヴィクトリアに迫っています。ジョン・コンロイだけでは無く、若いヴィクトリアを誰もがコントロールしようと画策。母親であるケント公爵夫人の弟でベルギー国王レオポルド1世(トーマス・クレッチマン)は甥のアルバート(ルパート・フレンド)を自分のスパイに送ります。ヴィクトリアもアルバートもレオポルド1世の思惑は分かっていましたが、2人は恋に落ちます。国王ウィリアム4世が死去し、ついに王位を継承したヴィクトリアはメルバーン卿(ポール・ベタニー)の導きで英国の統治を始めますが……。とにかく豪華絢爛な室内装飾や衣装なんかが素晴らしくて、目の保養になる映画。特にヴィクトリア女王の衣装はとっても豪華で美しい!そして、それを身にまとうエミリー・ブラントの肌のキレイなこと!10代のヴィクトリアを演じていても無理が無い!ヴィクトリアとアルバートの若い頃を描いた絵画を見ると、エミリー・ブラントはスリム過ぎるものの雰囲気がとっても似ています。史実に基づいているので、ストーリーに面白みはありませんが、当時の英国王室の風習や文化が垣間みられて面白いし、何より手を取り合って困難に立ち向かうヴィクトリアとアルバートのラブストーリーが温かい。この映画の後にジュディ・デンチがヴィクトリア女王を演じた『クイーン・ヴィクトリア/至上の恋』を観ると、お話しが繋がるんでしょうが、DVDで出ていないみたい…。残念。(2009年公開作品/原題 The Young Victoria)

星は3つ。★★★☆☆

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by aiko_kiz | 2011-05-13 23:04 | DRAMA
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