nocopy
カテゴリ:FANTASY( 13 )
へっぴり腰な『魔法使いの弟子』
b0181416_13213164.jpg
ニコラス・ケイジが濃い〜魔法使いを演じた『魔法使いの弟子』。その弟子を『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』や『ファンボーイズ』に出演していたジェイ・バルチェルが演じています。大学で物理学を学ぶサエない男子学生デイヴ(ジェイ・バルチェル)は、小学生の時の遠足で訪れた地でひょんな事から骨董屋に迷い込みます。そこで出会ったのが魔法使いのバルサザール(ニコラス・ケイジ)。バルサザールは偉大な魔法使いマリーン(ジェームズ・A・スティーヴンズ)の弟子。ホルヴァート(アルフレッド・モリーナ)、ヴェロニカ(モニカ・ベルッチ)とは兄弟弟子でしたがホルヴァートが裏切り、悪い魔法使いモルガナ(アリス・グリーク)に付いたことでマリーンは殺害され、ヴェロニカはホルヴァートとモルガナと共に“魔法の監獄(大きいマトリョーシカ)”に封じ込められてしまいます。それから、バルサザールは1000年もマリーンの後継者を探し続けています。そんなバルサザールにマリーンの後継者とされたデイヴはまたしてもひょんな事からホルヴァートの封印を解いてしまい、今度はバルサザールがホルヴァート共に“魔法の監獄”に。しかし10年後に再会したバルサザールと共にデイヴは魔法使いになる為の修行を始めます……。ストーリーはうーん。でもチャイナタウン、バッテリーパーク、タイムズ・スクエアなどNYCを舞台にした迫力ある魔法戦争は楽しめます。クライスラー・ビルのワシやウォールストリートの牛が動いたり!私はオタク男子キャラが好きなのでデイヴみたいな男子は大好きー。でもこのキャラ、なんだか『トランスフォーマー』シリーズのサムとかぶるよね?始めは頼りないへっぴり腰なモテない男子が、たくましく(?)なって美人なおネエちゃんをGETするっていう…。きっと、これがモテない男子のファンタジーなのね。(2010年公開作品/原題 The Sorcerer's Apprentice)

星は2つ。★★☆☆☆

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2011-08-07 23:21 | FANTASY
さようなら、スネイプ先生『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
b0181416_13154778.jpg
これで最後!の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』。前作のおさらいもせずに観に行ったので始めは「ええと、この人たち何していたんだっけ?」な状態に…。打倒ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)に向けて行動しているハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)。打倒ヴォルデモートのカギとなる6つ分霊箱の最後の3つを探して旅を続けています。4つめの分霊箱を破壊し5つめの分霊箱である「ロウェナ・レイブンクローの首飾り」がホグワーツ魔法学校にあることが分かった3人は久しぶりにホグワーツ魔法学校へ。ダンブルドア亡き後に校長に就任したスネイプ(アラン・リックマン)に支配されているホグワーツ魔法学校に無事に潜入することに成功した3人ですが、そこにヴォルデモードが率いる大群がホグワーツ魔法学校に居るハリーを引き渡せと侵攻。そこでついに、先生、生徒ともに力を合わせホグワーツ魔法学校を舞台に最終決戦が始まります……。観終わってまず思ったことは「やっと終わったー!」。シリーズ半ばまでは原作を読んでいたので、「原作がどのように映像化されているか?」という部分でも楽しめていたのですが、ここ数作はそれが無く「ここまで観たんだから、最後まで観ねば!」で観ていたこのシリーズ。基本、この映画は原作を読んでないと楽しみが3割減だと思います。でも3人の成長した姿を観るのが最後だと思うとちょっと感慨深いものも…。最後の成長し、それぞれの子どももまたホグワーツ魔法学校に…というシーンは白々しく感じてしまいましたが、最終回としてはスネイプ先生の一途な想いや本心が描かれたことで、「スネイプ先生ってホントはイイ人だったのねー」も加わり、ハッピーエンドで良かったのでは?まずは「みんなお疲れさま!」って感じですかね(ここまで観続けた自分にも)。(2011年公開作品/原題 Harry Potter and the Deathly Hallows: Part II)

星は3つ。★★★☆☆

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2011-08-06 23:15 | FANTASY
下の子の悩み『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』
b0181416_16135649.jpg
何となく観続けてしまうシリーズ映画『ナルニア国物語』の3作目『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』。今作はディズニーではなく20世紀FOXが製作(大人の事情なのね)。長男ピーター(ウィリアム・モーズリー)と長女スーザン(アナ・ポップルウェル)は両親と共にアメリカへ移住。エドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョージー・ヘンリー)も呼び寄せてもらう予定ですが、それまで意地悪な従兄弟ユースチス(ウィル・ポールター)の家に滞在しています。ある日、エドマンドの部屋にかかっていた「海に浮かぶ帆船の絵画」から水が溢れ出し、部屋にいたエドマンド、ルーシー、ユースチスはナルニア国へ。助けてくれたその帆船はカスピアン王子(ベン・バーンズ)の朝びらき丸でした。エドマンドとルーシーはネズミの騎士リーピチープ(声/サイモン・ペグ)らと再会しますが……。今回はペベンシー兄弟の下2人が中心。そして新しいキャラクターのユースチス。いつものように3人がナルニア国で人助け。でも今回はそれだけでなく、成長したルーシーのコンプレックスも描かれています。いつだって下の子には下の子の悩みがあり、また上の子には上の子の悩みがあるんだよね。ちなみに原作「ナルニア国物語」は全7話。「早くしないと、ペベンシー4兄弟がどんどん大きくなっちゃうよー」と思ったのですがこのお話、7作全部ペベンシー兄弟が主役ではないみたい。次作4作目の「銀のいす」では主人公はユースチスだそう。今作でいいキャラしてたユースチス。今後も“映画化されれば”、またお目にかかれるみたいです…。(2011年公開作品/原題 The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader)

星は2つ。★★☆☆☆

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2011-07-23 23:13 | FANTASY
火水土気『エアベンダー』
b0181416_1039342.jpg
大好きなM・ナイト・シャマラン監督の『エアベンダー』。そういえば夏に「エアベンダー 3D パワープレミア」のイベントに行きましたが映画館で観られなかった…。小さな罪悪感を感じていたので、新作レンタルで鑑賞。火、水、土、気の4つ国からなる世界。そこにはそれぞれの国のエレメントにまつわる特殊な能力を使える“ベンダー”とよばれる人がいます。4つの国はバランスを保って平和に暮らしていましたが、火の国が反乱を起こし、戦乱の世に。そんな時、水の国のベンダーであるカタラ(ニコラ・ペルツ)とサカ(ジャクソン・ラスボーン)の兄妹は氷の中に閉じ込められた少年アン(ノア・リンガー)と出会い平和な世を取り戻そうとします……。ニコロデオンでやっていたアニメの実写映画化で、公開前の評判通りな映画です…。せめてアンがもう少しカワイかったら観ていられたんだけど、ちっともかわいいと思えなかったんだよねぇ…。続編もあります。『ライラの冒険 黄金の羅針盤』みたいにはならないよね?(2010年公開作品/原題 The Last Airbender)

星は2つ。★★☆☆☆

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2010-12-21 10:38 | FANTASY
バイバイ、ドビー『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
b0181416_12435520.jpg
ついに最終章!な『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』を公開日の次の日に観て来ました(がーん、観てから10日も経ってしまった…)。前作でハリー(ダニエル・ラドクリフ)は良き理解者だったダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)を失い、保護者無く自らの力だけでヴォルデモート(レイフ・ファインズ)打倒の為、分霊箱を探す旅に出ることに。しかし過酷な旅の途中で、親友のハーマイオニー(エマ・ワトソン)、ロン(ルパート・グリント)との間に亀裂が…。前作のおさらいもせずに観てしまい、ここ数作の原作も読んでいないので半ばまで、「この子たち何してるんだっけ?」な状態…(汗)。舞台がホグワーツで無くなったので、学園ドラマな要素は無くなり、大好きなネビルの登場シーンも一瞬。「純血主義」などの社会的なメッセージが強くなったり、ブラ姿のハリーが見れたり、魔法省でスパイ大作戦をしたり、そこそこ楽しめるものの何だか物足りないなぁ。「やっぱり、『ハリー・ポッター』シリーズは原作を読んでから観るものだなぁ」だとつくづく思ってしまいました。ただ、ドビーが死んでしまうシーン(ネタバレじゃないよね?)ではホロリ。なぜなら完全にうちの愛犬(フレンチブルドッグ)と重なって見えてしまったから(大きな目やシワっぽさが似!)…。今作ではオープニングでマッド・アイ(ブレンダン・グリーソン)もあっさりすぎるほどあっさり死亡してしまいます(原作の発売時に話題になった「主要キャラ2人死亡」はマッド・アイとドビーのことだったんですね)。すっかり大人になった主人公3人の姿を観られるのもあと1作と思うとちょっと寂しい気も…(エマとルパートはステキに成長したよねぇ。ダニエルは…)。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年7月15日)は拍手でスッキリ終わる最後になってることを期待。(2010年公開作品/原題 Harry Potter and the Deathly Hallows Part I)

星は3つ。★★★☆☆

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2010-11-20 23:44 | FANTASY
ゴー!フィッシャーマン!!『タイタンの戦い』
b0181416_0334692.jpg

1981年の『タイタンの戦い』のリメイク『タイタンの戦い』。はっきり言って、公開時もたいして興味が無く(3D上映の評判が悪かった!)、ギリシャ神話はそんなに好きでは無いし、オリジナルも観ていないし、最近観たギリシャ神話モチーフの映画が面白く無かったので期待はせずに観ました。ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子ながら訳あって、漁師の息子として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)。ペルセウスは神に反旗を翻し、ゼウスの巨像を壊したアルゴスの兵士のとばっちりで冥界担当のハデス(レイフ・ファインズ)に家族が乗る船を攻撃され両親と幼い妹を失います。生き残った者としてアルゴスに連れて行かれたペルセウスは、神に宣戦布告したケフェウス王(ヴィンセント・リーガン)のおかげで怒った神が放ったクラーケンを倒すため、同じデミゴッドであるイオ(ジェマ・アータートン)やアルゴスの兵であるドラコ(マッツ・ミケルセン)たちと旅に出ます。登場人物が神も人も、みんな自分勝手! ゼウスがペルセウスを儲けた理由も、人間として戦いたいって意地を張るペルセウスも、もちろんハデスも、肝心なとこでいなくなる狩人も…なんだか自分勝手で笑っちゃいます。まぁそれでも、デカイサソリ、ヘビ頭のメデューサ(ナタリア・ヴォディアノヴァ)、とてつもなくでかいクラーケンの戦闘シーンはそれなりに楽しめました。ペルセウスがクラーケン退治に向かう準備をするシーンで武器を選ぶ際に、白いフクロウ(金属製)を手にして他の人に「それは止めておけ」と言われるシーンがあり、フクロウ好きとしてはこの思わせぶりな「白いフクロウ(結構カワイイ)」はいったいなんだったんだろう? と、気になりました。オットが言うには「そういえば、オリジナルにフクロウが出て来た!」らしい…(ブーボーっうの?)。オリジナルへのオマージュだったんですね。神たちがみんな鎧を着ているのも「聖闘士星矢」へのオマージュみたいです。私もペガサスっていったら流星拳という世代。「この監督、同世代かな?」と思ったら1973年生まれでした。やっぱりね。それからそれから、大きくなった『アバウト・ア・ボーイ』のニコラス・ホルトがカッコ良く成長! 子役の頃はどちらかっていうと「ブサカワイイ」感じだったのに、随分大人になったもんだ。ちなみに続編が2012年公開目標で作られているんだとか。監督は『テキサス・チェーンソー・ビギニング』ジョナサン・リーベスマン。(2010年公開作品/原題 Clash of the Titans)

星は2つ。★★☆☆☆

※IMDb見てたら、クレジットにアギネス・ディーン(Aphrodite)の名前が!何?!どこに出てたの??

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2010-08-29 00:42 | FANTASY
成長したアリスが失ったもの(?)『アリス・イン・ワンダーランド』
b0181416_17521394.jpg

公開前まではすっごく楽しみにしていたのに、いざ公開されるとなんだか熱が冷めて、観に行かずに終わってしまう映画ってありませんか? 最近の私のそんな映画が『アリス・イン・ワンダーランド』。大好きなティム・バートン監督が「不思議の国のアリス」のその後を描いた映画です。不思議の国から戻ったアリス(ミア・ワシコウスカ)はその後、不思議の国の悪夢に苦しみ、最愛の父を亡くしながらも成長し19歳になります。ある日、アリスが母親に連れて行かれたパーティは、貴族であるアスコット家のヘイミッシュ(レオ・ビル)との婚約パーティ。当人だけが知らされずにいたアリスは大勢の前でハーミッシュからプロポーズされますが、白ウサギを追いその場から逃げ出してしまいます。アリスは白ウサギを追って木の根っこのウサギ穴へ落ち、着いた所はあの「ワンダーランド」でした。かつて「ワンダーランド」に来た時の記憶の無いアリスが求められた役割は「ワンダーランド」を救う救世主になること……。子供の頃に大好きだった『ふしぎの国のアリス』のディズニーアニメに出て来たキャラクターがCGでリアルに再現! 歌う花たちに青い芋虫にチェシャ猫に三月うさぎにトウィードルダムとトウィードルディ、そしてジョニー・デップのいかれ帽子屋、ヘレナ・ボナム=カーターの頭のデカイ赤の女王、アン・ハサウェイの芝居がかった白の女王…どれも本当に魅力的!目眩くティム・バートンのCGの世界〜!チェシャ猫のサラッサラの毛並み、動物キャラのリアルな仕草、細部までこだわり抜いた赤の女王のお城の調度品や、いちいちステキな衣装…。でも、何かもの足りず…。あまりに画面のすみからすみまでピカピカでキラキラし過ぎて、観る人の想像力の入る隙間が無さ過ぎるかも。いちばん最近観たティム・バートン映画が『ビートルジュース』なので、どうしてもそれと比べてしまうのだけれど、『ビートルジュース』の方が今観るとかなり”ちゃっちい”けれど、映画としてのワクワク感は高いなぁ…。おまけにここ最近のエキセントリックなジョニー・デップって、もうお腹いっぱい…(ジャック・スパロウにウィリー・ウォンカにスウィーニー・トッドに…)。年頃になったアリスの成長物語なストーリーは嫌いでは無いのですが、なんだかなぁ。「3Dで観ていたら、もっと楽しめたかなぁ」と思うとちょっと残念。やっぱり映画館で観れば良かったな。(2010年公開作品/原題 Alice in Wonderland)

星は3つ。★★★☆☆

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2010-08-08 23:51 | FANTASY
フランス版ララ・クロフト??『アデル/ファラオと復活の秘薬』
b0181416_13383316.jpg

劇場鑑賞券をいただいたのに観に行けてなかった『アデル/ファラオと復活の秘薬』。30日までの公開だったので、ギリギリで観て来ました。原作はジャック・タルディのバンド・デシネ。全く期待しないで観たアデル姐さんは結構チャーミング。そして、結構楽しめました。舞台は1911年の花の都パリ。辛口の白ワインと同じ名前を持つアデル・ブラン=セック(ルイーズ・ブルゴワン)はジャーナリストとして未開の地へ行き、それを本にしています。最新作「氷の怪物」を出版した後は出版社の指示でペルーへ行くはずでしたが、アデルは行き先を勝手にエジプトへ変更。それには、アデルの妹を救いたいという深い訳がありました……。登場人物をこまごまと説明するナレーションから始まるオープニングは『アメリ』を連想。CGで表現された生き返ったミイラや、とことんマヌケな刑事、ハゲの老科学者ってどこかで観た事あるし(キャラクターが無駄に濃過ぎる…)、パリの空を飛び回るプテロダクティルスのクオリティだって若干低め、アデルのコスプレ大作戦もお粗末といえばお粗末…ストーリーも…。でも、自立し、行動的で、口が悪くて、男を顎で使い、生意気で怖いもの知らずな戦う女・アデルは思いのほかチャーミング。時代設定が1911年というのも効いていて、フランスが好きな人ならこの時代のパリの風景、アデルのファッションやインテリアだけでも結構楽しめるし、頭にヘッドピンが刺さった妹の姿もかなりブラック効いてます!(これでPG-12なのかな?)私にとって、ルイーズ・ブルゴワンが結構好みのタイプの女優さんだったので彼女を観てたら107分、軽く過ぎて行きました。『ニキータ』のアンヌ・パリロー、『レオン』のナタリー・ポートマン、そして『フィフス・エレメント』のミラ・ジョヴォヴィッチに続きリュック・ベッソンの女優を見る目だけはいつも確かなよう(今後に期待)。このアデルを演じたルイーズ・ブルゴワンはフランスの元お天気お姉さん。モードなファッションや奇抜なコスチュームに身を包み、ユーモアのある歯に衣着せぬ物言いで人気が出たらしいです(日本のお天気お姉さんも、これくらい個性があればいいのにね)。パリが好きで、ルイーズ・ブルゴワンが気に入れば、そんなに悪くはない映画です。続編もありそうだしね。(2010年公開作品/原題 Les aventures extraordinaires d'Adele Blanc-Sec)

星は2つ。★★☆☆☆

にほんブログ村 映画ブログへ

ルイーズ・ブルゴワンのお天気お姉さん時代>>
[PR]
by aiko_kiz | 2010-07-29 23:35 | FANTASY
フリークたちのサーカス団『ダレン・シャン ~若きバンパイアと奇怪なサーカス~』
b0181416_17262922.jpg

世界的なベストセラー児童小説『ダレン・シャン』シリーズ(全12巻)の1〜3巻までを基にした映画化『ダレン・シャン~若きバンパイアと奇怪なサーカス~』を観ました。映画公開時、吹き替えで上映している映画館ばかりだったので、映画館で観なかったのですが、今思えばそれで良かった…。(原作は読んでいないのですが)この映画、本当にベストセラーの映画化なの??成績優秀な優等生で16歳のダレン・シャン(クリス・マッソグリア)。今はみんなから好かれる学校の人気者ですが、小さい頃はいじめられっ子。そんないじめからいつも守ってくれたスティーブ(ジョシュ・ハッチャーソン)とは今でも親友ですが、ダレンは人気者なので素行が悪いスティーブとは影で付き合う仲。ある日、ダレンはスティーブにそそのかされて授業をさぼることに。そこで奇怪なサーカス「シルク・ド・フリーク」のチラシを見つけます。その夜、ダレンは親に内緒でこっそり部屋を抜け出し、スティーブと一緒に「シルク・ド・フリーク」へ……。ステキなアニメのオープニング・クレジットに期待もふくらみ、吸血鬼たちにわくわくするフリークたちのサーカス「シルク・ド・フリーク」!巨人の団長、小さい人、ヘビ少年、狼男、ヒゲ女、腕再生女、超ウエスト細男、猿少女などなど…怪しげで魅力的でダークな登場人物たち(こんな世界観大好き!)………が、「ちっともイカされてない!」と思ったのは私だけ???出演者だって結構魅力的、ジョン・C・ライリーの中年吸血鬼、ウィレム・デフォーのヒゲのステキな吸血鬼、サルマ・ハエックのヒゲ女、パトリック・フュジットのヘビ男、そして渡辺謙の巨人団長…。主人公のダレン・シャンの魅力の無さも、スティーブとの友情の薄っぺらさも、この登場人物たちでカバー出来たはずなのになぁ。と、とっても残念な気分で最後まで鑑賞(フリーク・ショーとサーカス村のシーンだけ観てたかった…)。この映画のPRにケン・ワタナビーが積極的に参加してなかったらしいのに、なんだか納得。続編、やるのかな?(2010年公開作品/原題 Cirque du Freak: The Vampire's Assistant)

星は1つ。★☆☆☆☆(あまりにも残念すぎる…)

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2010-07-24 23:25 | FANTASY
全知全能のはずなゼウスに振り回される混血児『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
b0181416_20254434.jpg

3連休にレイトショーで観て来ました『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』。監督は『ハリー・ポッター』シリーズ2作品を手がけたクリス・コロンバス。「ライラの冒険」「指輪物語」「ハリー・ポッター」「ダレン・シャン」など最近多いファンタジー児童書の映画化です。この原作は「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズの第一作目「盗まれた雷撃」が原作。父親を知らずに育ったパーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)はADHDで難読症の男の子。なぜかギリシャ語が読めたり、他の人には聞こえない声がしたり、水の中に7分も潜っていられます。親友は足の不自由なグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)。ある日、学校のカリキュラムで古代ギリシャ博物館(?)へ。見学途中、代理教師に呼ばれて着いて行くと先生が怪物に変身!パーシーは襲われてしまいます。そこに助けに現れたのはグローバーと車椅子の教師ブルナー先生(ピアース・ブロスナン)。パニクるパーシーに対して妙に訳知り顔の2人。訳の分からないパーシーは、グローバーに連れられ帰宅し、母親サリー(キャサリン・キーナー)と共に「キャンプ」と呼ばれる場所へ急ぎます。そこでなぜか「ゼウスの稲妻」を盗んだ嫌疑がかけられていること、パーシーは海の神ポセイドン(ケヴィン・マクキッド)と人間の母親の元に産まれた「デミゴッド(半神半人)」だったということが知らされます!「キャンプ」へ向かう途中にさらわれた母親を助ける為に、パーシー、グローバー、そして地の神アテナの娘アナベス(アレクサンドラ・ダダリオ)と共に冒険へ旅立ちます!というお話。ギリシャ神話をモチーフにしたユニークな児童小説といえば聞こえは良さそうですが、映画自体は…。『ハリー・ポッター』シリーズは大人も十分楽しめるのに対して、こちらは…。自分が”その世界”では有名人だと知らずに育った少年のパーシー、その親友でお調子者だけど赤毛じゃないグローバーと優等生だけどくせっ毛じゃないアナベス、そして理解あるヒゲの先生、どこかで観たような感は拭えず。物語の軸である盗まれた「ゼウスの稲妻」。まず思う「全知全能のはずなゼウスの稲妻が何で盗まれんのよっ?」っていう疑問は解決されず、『ハリー・ポッター』シリーズではワクワクさせてくれたような魅力的なアイテムも出てこず。中途半端なサイズの神々に失笑、そして出て来た「ゼウスの稲妻」は蛍光灯管みたい、CGもなんだかな…で、突っ込みどころ満載。でも、パーシーはハリーよりもカッコはいいよね。(2010年公開作品/原題 Percy Jackson & the Olympians:The Lightning Thief)

星は2つ。★★☆☆☆

にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by aiko_kiz | 2010-03-21 23:24 | FANTASY



主に「映画のおはなし」と時々「にがおえ」 Blah! Blah! Blah!
by aiko_kiz
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
★ILLUSTRATION 
ACTION
ANIMATION
BOOK
CRIME
COMEDY
DOCUMENTARY
DRAMA
etc...
FANTASY
HORROR
MONTY PYTHON
MUSICAL
ROMANCE
SF
SUSPENSE
TITLE SEQUENCE
WAR
WESTERN
ZOMBIE&VAMPIRE
以前の記事
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2001年 01月
検索
ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧