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カテゴリ:ZOMBIE&VAMPIRE( 13 )
レインの魅力だけはアップ!『ブラッドレインII』
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1作目観たから2作目も観てみました『ブラッドレインII』。舞台は西部開拓時代のアメリカ。田舎町である「デリバランス」はもうすぐ大陸横断鉄道が通る予定です。そんなデリバランスにやって来たのがビリー・ザ・キッド(ザック・ウォード)というヴァンパイア。ビリー・ザ・キッドはこの町を牛耳り、鉄道開通後に鉄道でやってくる多くの人間を襲い全米にヴァンパイアを増やす計画です。しかし、そこにやって来たのがレイン(ナターシャ・マルテ)。同じ"業火の会"のパット・ギャレット(マイケル・パレ)などと協力してビリー・ザ・キッドをやっつけます。1作目はまだ名のある俳優が出ていたので、なんとか観ていられましたが2作目はちょっと…。しかし1作目と比べて、ストーリーのグダグダ感と反比例して向上していたのが、レイン!演じる女優がクリスタナ・ローケンからナターシャ・マルテに変更。このナターシャ・マルテという女優さん、この人もクリスタナ・ローケンと同じくノルウェー系の人ですが、どこかラテンな雰囲気でセクシーさもアクションのキレも前作のレインよりは良いです。カウボーイハットもきまっています。この作品でウーヴェ・ボル監督に気に入られたのか『アローン・イン・ザ・ダークII』にも出演しているもよう。意外な発見としては『ローズ・イン・タイドランド』や『サイレントヒル』に出ていた子役女優のジョデル・フェルランドがちょい役で出ていたこと(結構このコの顔が好きです)。そのぐらい。でも「ウエスタン×ほにゃらら」というジャンルの映画として、秋に公開される話題作ダニエル・クレイグ×ハリソン・フォード出演の『カウボーイ&エイリアン』と比べる為に観ておくのはいかがでしょう?(まぁ、そんな必要ないか…)(2007年米公開作品-日本未公開/原題 BloodRayne II: Deliverance)

星は1つ。★☆☆☆☆

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by aiko_kiz | 2011-06-15 14:34 | ZOMBIE&VAMPIRE
血まみれ赤毛女『ブラッドレイン』
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かなりのB級感漂うヴァンパイア映画『ブラッドレイン』。日本で公開されていたのがちょっとビックリです。「ヴァンパイア映画“割と”好き」としては観ておかねばと思い鑑賞。松田優作の『ブラック・レイン』と空目してしまいそうなこのタイトルの「レイン」は“Rain”では無くて“Rayne”。主人公の名前です。悪いヴァンパイア溢れる18世紀のルーマニア、見世物小屋で水に触れると火傷するも動物の血を飲ませると回復する“脅威の回復力女”として働かせられているレイン(クリスタナ・ローケン)。彼女は最強のヴァンパイアのケイガン(ベン・キングスレー)と人間の女性との間に生まれた「ダムフィア(混血児)」です。母親はレインの目の前でケイガンに殺されました。しかし、囚われの身の今は自分の存在意義を忘れていまっています。ところがある事件で能力が目覚めケイガンへの復讐心を思い出すことに。そんな時に出会ったのが、ヴァンパイアと闘う「業火の会」メンバーのウラジミール(マイケル・マドセン)、セバスチャン(マシュー・デイヴィス)、キャタリン(ミシェル・ロドリゲス)。レインは同じ目標を持つ彼らと行動を共にし、「打倒ケイガン」に向かいます……。やたらと血しぶきの勢いだけはあるステキなB級感を漂わせながらも、ベン・キングスレー、マイケル・マドセン、ミシェル・ロドリゲス(撮影時、レインを演じたクリスタナと付き合ってるなんていうゴシップも!※2人ともバイセクシャルであることを公言しています)、ビリー・ゼーン、ジェラルディン・チャップリン(チャーリー・チャップリンの娘)といったキャストのせいで抱いてしまう淡い期待は…みごとに裏切られます。まずレインを演じたクリスタナ・ローケンを観て頭に浮かんだ言葉は“ウドの大木”…。クリスタナ・ローケンって誰?という人には「『ターミネーター3』でクールな金髪女型ターミネーター「T-X」を演じた女優だよ」と言えば一発で分かりますが(あれはハマり役)、それでこの映画も観ても「え?これが女型ターミネーターの人なの?」と…。ゲームが原作なので赤毛にしなきゃいけなかった理由は分かりますが、金髪美人が売りの人は金髪じゃなくなった時点で魅力半減…。おまけにやたらとデカイ分(身長179cm)、アクションのキレのなさが目立つこと!どこまでゲームに忠実なのか分かりませんが、レインのコスチュームもかっこ悪いー。ラジー賞の多数の部門にノミネートされ、ゲームのファンからもあまり評判はよろしく無いようです。この映画を監督したドイツ人監督ウーヴェ・ボルはゲームを原作にした映画を多く撮っているみたいですが、どれも評判はいまひとつ。過去には、ボル監督にこれ以上ゲーム原作の映画を撮るのを止めさせるための署名サイトもあったらしい(←wiki情報)。でも、なんだかんだ言われながらも『ブラッドレイン』はシリーズ3作まで製作されてるし(2からレイン役はナターシャ・マルテに変更)、最近までも映画はたくさん撮っているもよう…。なんだか逆に気になるウーヴェ・ボル監督、これから要チェックです。(2006年公開作品/原題 Blood Rayne)

星は1つ。★☆☆☆☆

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by aiko_kiz | 2011-06-06 14:30 | ZOMBIE&VAMPIRE
ゾンビ!トゥインキー!ビル・マーレイ!『ゾンビランド』
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近所の映画館でやっていたのに身損ねた『ゾンビランド』を観ました。“オタクが主人公”+“ゾンビ”という大好きな組み合わせに、ポップなオープニング!に、ちょっと期待し過ぎたかな…。引きこもりでオタクな大学生だったコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は謎のウィルスにより人間のほとんどがゾンビ化してしまった世界でも、自分の決めた32のルールを守り、なんとか生きています。ある日、ゾンビ撲滅をモットーにしたタフな男、タラハシー(ウディ・ハレルソン)と出会い、一緒に行動する事に。タラハシーの最大の楽しみは、人気の無くなったスーパーをまわって大好きなスポンジ菓子“トゥインキー”を探すこと。“トゥインキー”探しに訪れたスーパーで、2人はリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)とウィチタ(エマ・ストーン)の姉妹に出会い、またまた一緒に行動する事に。そして4人は色んなことがありながらも、ゾンビがいないという“アルカディア”では無く、ロサンゼルス郊外の遊園地“パシフィックランド”を目指します……。MTV出身の監督ルーベン・フライシャーの映像はポップで楽しい。スローモーションの使い方や、コロンバスのルールがテキストが出てくる所なんかはとってもカッコいい。遊園地にゾンビなんて聞いただけでもうれしくなる設定に、登場人物の背景や舞台なんかも魅力的…。でもイマイチ、ストーリーが…。「タランティーノが大絶賛してる」とか「アメリカで大ヒット」とか「続編の製作が決定」とかに、ちょっと踊らされてしまいました…。でも、この映画は「細かい所なんか気にせずに映像や世界観を楽しめばいいじゃん!」という鑑賞方法が正しいみたい。そういう姿勢で観るととっても楽しい映画です。一番の見どころはビル・マーレイ!実は観るまで出演している事を知らなかったので、観ていてびっくり。そしてこの映画のビル・マーレイはとってもチャーミング。本当に、ビル・マーレイは最高!(2010年公開作品/原題 Zombieland)

星は3つ。★★★☆☆(ビル・マーレイで★ひとつ+)

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by aiko_kiz | 2011-02-16 23:06 | ZOMBIE&VAMPIRE
いろんな意味で大きくなったアリス『バイオハザードIV アフターライフ』
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『バイオハザード』シリーズ4作目『バイオハザードIV アフターライフ』を観ました。ゾンビ映画は好きなので、何だかんだ言いながらも1作目から観ています。1作目を監督した後は主に、製作や脚本で関わっていたポール・W・S・アンダーソン監督が再びメガホンを撮ったこの映画、いろんな意味で時代の流れを感じることに……。『バイオハザードIII』から5年後の東京・渋谷。駅前のスクランブル交差点でひとりの少女(中島美嘉)が“T-ウィルス”に感染したところから始まります。「打倒、アンブレラ社!」を胸に“T-ウィルス”に感染していない生存者を探す旅を続けるアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。前作で安全な未感染の地、アラスカのアルカディアへ向かったクレア(アリ・ラーター)たちを探しにアリスはアラスカへ向かいますが、再会したクレアは記憶喪失。おまけにアルカディアは安全な場所などでは無く、集まった人々は行方不明。アリスは記憶を無くしたクレアと共にL.Aへ向かい、そこで刑務所に逃げ込んだクリス(ウェントワース・ミラー)ら生存者たちに出会います……。確かに『バイオハザード』シリーズは「どこかで観たような…?」といったシーンはあっても、それを大して気にさせない世界観とバッタバッタとゾンビを倒すアリスのアクションで楽しめた気がするのですが、今作はそれがなんだか弱くて、いまいち…(映画館で3Dで観てればもっと違ったのかも知れませんが)。アルバート・ウェスカーなんて『マトリックス』のネオとエージェント・スミスを足して割った様な人にしか見えない。そしてミラと同世代の私としては、とっても言いたく無いことなのですが…アリスがもたついてアクションに切れが無くなってるよ〜(“T-ウィルス”に老化防止の効果は無いのね…)。1作目では24歳だったらしいアリス、『バイオハザードIII』が『バイオハザードII アポカリプス』の8年後、今作が『バイオハザードIII』から5年後の設定らしいので1作目からはざっと13年以上は経っていることに(と、なるとアリスは37歳オーバー?)。それだと、1作目の『バイオハザード』が公開時に27歳だったミラも、今作までの間にポール・W・S・アンダーソン監督と結婚し、エヴァーを出産し、35歳になった現在でも年齢的にはしっくりくるのか…、ううむ。クレア演じたアリ・ラーターも34歳でミラと同世代(私とも!)。歳は近くとも、“やっと売れて来た”アリ・ラーターの方がアクションに気合いが入っていたように見えたのは、気のせいじゃないはず。続編が決まっておりミラは出演するとかしないとか言われていますが、アラフォーにもうアクションはキツいよね。と、考えるとアンジェリーナ・ジョリーはやっぱりスゴイなぁ。(2010年公開作品/原題 Resident Evil: Afterlife)

星は2つ。★★☆☆☆

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by aiko_kiz | 2011-01-30 23:59 | ZOMBIE&VAMPIRE
ゾンビ映画2本立て/その2『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』
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週末にゾンビ映画2本続けて鑑賞。2本目は『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』。こちらはジョージ・A・ロメロ監督作。ある意味、安心して観られます。ピッツバーグ大学の映画学科のジェイソン(ジョシュ・クローズ)は卒制のホラー映画『Dead of the Dead』をGFのデブラ(ミシェル・モーガン)や仲間たちと夜間に山の中で撮影していると、ラジオから「死体が生き返って人を襲った」というニュースが流れます。その後、仲間たちと大学の寮に戻るともぬけの殻。インターネットで情報を収集すると世界中で同じことが起こっている事を知ります(東京も!)。ジャーナリスト魂に火がついたジェイソンはこの事件を記録し、ドキュメンタリー映画とすることを決意。カメラを構えますが……。この映画はゾンビが溢れた世界を撮ったジェイソンのドキュメンタリーフィルムを紹介するという劇中劇の様な仕立て。この手の擬似ドキュメンタリー風やホームビデオ風の映画は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に始まり『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『REC/レック』などがありますが、この映画のジェイソンの撮った映像になんだかあんまりリアリティが無いんだよね…。妙に画像のノイズまでコギレイな感じが…。ニュース風の映像やYoutubeの映像などが挟まれて臨場感を盛り立てるんだけど、肝心のジェイソンの映像でちょっとガッカリ…。それでも、ゾンビは私好みのノンビリ・ゾンビだし、いいキャラしてる聴覚に障害のあるアーミッシュな爺ちゃん、カレシを射殺する羽目になる勝ち気なテキサス・ガール、アーチェリーの名手な訳あり教授…とキャラクターが魅力的(?)で結構、楽しめました。よく言えばメッセージ性がしっかりある、悪く言えば説教臭い感じも。そうそう、この映画には大好きなサイモン・ペグ、クエンティン・タランティーノ、ギレルモ・デル・トロ、スティーヴン・キングなんかが声の出演をしています。てっきり、ゾンビのエキストラで出ているのかと勝手に思っていたので、出演シーンは見つけられなかった…。そして私の密かな夢は、死ぬまでに1度でいいからゾンビ役のエキストラやることです!(2008年公開作品/原題 Diary of the Dead)

星は2つ。★★☆☆☆

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by aiko_kiz | 2010-10-23 23:45 | ZOMBIE&VAMPIRE
ゾンビ映画2本立て/その1『デイ・オブ・ザ・デッド』
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週末にゾンビ映画2本続けて鑑賞。1本目は『デイ・オブ・ザ・デッド』。一応、ジョージ・A・ロメロ監督の『死霊のえじき』のリメイク作品らしいです。そして観てビックリ、ミーナ・スヴァーリが出てたよ! コロラド州の田舎町レッドヴィル。軍の隔離演習で、地元に帰って来ていたサラ伍長(ミーナ・スヴァーリ)は部下のバド(スターク・サンズ)と、母親と弟トレバー(マイケル・ウェルチ)の住む実家へ向かい、そこで高熱を出して寝ている母親を見つけます。サラは母親を病院に連れて行きますが、病院は母親と同じ症状の患者で溢れかえり異様な雰囲気。その内に患者たちに異変が起こり、次々と人々を襲う「ゾンビ」に。そんな混乱した病院からサラは部下のバッドとサラザール( ニック・キャノン)そしてローガン医者(マット・リッピー)と脱出を試みます……。『死霊のえじき』は観てるんだか観てないんだか記憶にサッパリ。なので、オリジナルとの比較は全く出来ません…(ただここにもベジタリアン・ゾンビが登場)。とにかく感染がやたらと早い!そしてゾンビになった人たちの動きがメチャ早い!全くスキの無いゾンビって個人的にあんまりスキじゃない…。ただ、女上司だったサラに想いを寄せたままゾンビになっちゃったバドは結構カワイくて好き【ネタバレ】。でももうちょっとゾンビのキャラクターに多様性があったら面白かったのにな。と思っちゃいました。どんな時にも冷静で清く正しく無駄に美しい軍服姿のミーナ・スヴァーリがなんかちょっと悲しいんだよね…。『アメリカン・ビューティー』のインパクトが強すぎて、その後のキャリアがパッとしない感が…。誰が出ているのか全く知らないで観たのですが、ミーナ・スヴァーリの他にもニック・“マライア・キャリーの夫”・キャノンや弟トレバーのGF役でアナリン・マコード(「新ビバリーヒルズ青春白書 90210」のナオミ)が出演してました。(2008年公開作品/原題 Day of the Dead)

星は1つ。★☆☆☆☆

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by aiko_kiz | 2010-10-23 23:34 | ZOMBIE&VAMPIRE
太陽の無い1ヶ月『30デイズ・ナイト』
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感染もの、ゾンビもの、ヴァンパイアものは好きなんです。なので、何だかんだ言っても『トワイライト』シリーズも観ちゃうし『30デイズ・ナイト』も観ちゃいます。カッコいいんだけどなぜかイマイチぱっとしないジョシュ・ハートネットが主役。アラスカの最北部の小さな町バロー。もうすぐ1ヶ月間の「極夜」が始まるという頃、保安官のエバン(ジョシュ・ハートネット)は町の外れで燃やされた複数の携帯電話を発見、その後ある家の雪ぞり用のイヌたちが虐殺される事件が。エバンは捜査にあたりますが、ただならぬ気配を感じます。その後、インターネットが使えなくなり電話が使えなくなり電気が使えなくなり…次々に住人たちが惨殺されて行きます。人々を襲ったのは突如町に現れたマーロー(ダニー・ヒューストン)が率いるヴァンパイア集団だったのでした。エバンとエバンの“訳ありそうな”妻ステラ(メリッサ・ジョージ)と弟ジェイク(マーク・レンドール)、残った町の住人たちは「極夜」が明け太陽が昇る日まで、何とか生き抜こうと奮闘します…。この映画を観るまで「極夜」って知らなかった。太陽が昇らない1ヶ月…(でも実際のバローでは白夜が84日間、極夜は67日間があるらしい)こりゃあヴァンパイアがみんなデイ・ウォーカーになれるよね。『ぼくのエリ 200歳の少女』もそうだけど白い雪には鮮血とヴァンパイアがよく映えます。人々がヴァンパイアに襲われる町を空から撮ったシーンは印象的。ただ、30日間もの攻防戦なのに時間の流れが1週間くらいにしか感じられなかったのが残念(それもエバンの「ヒゲの伸び具合」でしか感じられない…)。ヴァンパイアのルックスも…。青いリボンの女の子ヴァンパイアを観てなぜか『シャイニング』の双子を連想…。『X-MEN:ファイナル ディシジョン』で羽の生えたミュータントだった謎の男(ベン・フォスター)の存在も最後まで謎のまま…。この陰気な世界観はすごく好きなんだけれど…期待したオチがアメリカンヒーローなのがちょっと不満。(2009年公開作品/原題 30 Days of Night)

星は2つ。★★☆☆☆

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by aiko_kiz | 2010-10-17 23:49 | ZOMBIE&VAMPIRE
翼の折れたエンジェルと愛すべきダメ人間たち?『レギオン』
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B級臭がプンプンする『レギオン』を何となく観てみました。結構好きなこの臭い…。アメリカ南西部にあるモハベ砂漠でさびれたダイナーを経営するボブ・ハンソン(デニス・クエイド)。ほとんど世捨て人の様な生活を送るボブですが、父親思いの息子、ジープ(ルーカス・ブラック)、従業員のパーシー(チャールズ・S・ダットン)、ジープが想いを寄せる妊婦のウエイトレス、チャーリー(エイドリアンヌ・パリッキ)と今日も何も無い砂漠の真ん中でダイナーをオープンさせています。今日のお客は車の故障でダイナーで足止めをくらうハワード(ジョン・テニー)、サンドラ(ケイト・ウォルシュ)と娘オードレー(ウィラ・ホランド)に親権裁判に向かう途中に道に迷ったカイル(テリーズ・ギブソン)。そんな時、ひとりの婆ちゃんがダイナーにやって来ます。始めはにこやかだった婆ちゃんですが態度が豹変、チャーリーに悪態をつき、ハワードを襲いかかり噛み付きます。やっとのことでカイルが婆ちゃんを射殺。そんな時、ダイナーに一台のパトカーが。降り立ったのは“マイケル”と名乗る大量の武器を所持した男(ポール・ペダニー)だったのでした……。神に愛想をつかされて一掃されちゃいそうになっている人間とそれを助ける大天使ミカエル(ポール・ペダニー)。黙示録ネタです。キリスト教をテーマにしたホラー映画は『悪霊喰』などいろいろとありますが、どれもイマイチ知識も無く、背景がしっくりこなくて日本人には「?」のところも多かったりしますが、この映画は生肉食べて(オーダーしただけだけど)壁を這い上がる婆ちゃんや、クモみたいになっちゃうアイスクリーム屋さん、大量の蝿、マッチョな天使の派手なアクション、ゾンビ風になった人間たちなど、まぁ単純にぼけっと観ていてもそこそこ楽しめる映像がそこそこ。なぜ神が人間を滅ぼすのにゾンビ化させる必要があったのか?天災とか起こせばいいのに…とか今思い返しても謎(観てからもう2週間くらい経ってる…)。まぁ、それは神のみぞ知るってことで(?)。(2010年公開作品/原題 Legion)

星は2つ。★★☆☆☆

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by aiko_kiz | 2010-10-10 23:33 | ZOMBIE&VAMPIRE
血みどろの“小さな恋のメロディ”風残酷物語『ぼくのエリ 200歳の少女』
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単館上映なのにヒットしているらしい『ぼくのエリ 200歳の少女』を観て来ました。1000円の日とはいえ、平日の水曜日なのに人が多かったです。これもここ最近の、ドラマ『True Blood』や映画『トワイライト』シリーズを始めとするヴァンパイアブームの影響もあるんですかね? 評判が良いので期待して観たのですが、期待を上回る斬新なファンタジー映画でした。雪がしんしんと降り積もるスウェーデンの田舎町に母親と住む12歳の内気な少年オリバー(カーレ・ヘーデブラント)。学校ではいじめられっ子で友達もおらず、いつも独りぼっち。今日も一人、住んでいるアパートメントの人気の無い中庭でいじめっこに復讐する妄想をしています。しかしふと振り向くと、そこには不自然に薄着の“こ汚い”女の子が。それは先日、父親らしい男とオリバーの家の隣に引っ越して来たエリ(リーナ・レアンデション)でした。ぎこちない会話から次第に2人の間には友情らしきものが。オリバーにとってエリは初めての友達になり、そして初恋の相手となりました。しかしそんな頃、町では殺人事件が多発し……。舞台になっているこの田舎町が本当にステキなぐらい陰気な町です。そこで営まれているオリバーの母親の生活は、観ていてウンザリするようなもの。息子への愛情はあるもののどこか邪険にする母親と、息子への愛情はあるものの息子よりもパートナーを優先してしまう父親の間で、孤独を抱えながらも愛情を求めるオリバーの姿が痛々しいです。この年頃の子供ってはっきり言ってあんまり好きではないし、子供の淡い恋物語なんて好きでは無いのですが、オリバー役の金髪ぼっちゃん風カーレ・ヘーデブラントの“みずみずしさ”やエリ役の個性的な顔をしたリーナ・レアンデションの憂いを帯びた表情にはびっくり。よくこの歳でこんな役が出来るなぁ。タイトルで半分ネタバレしているので、ストーリーにビックリするような展開やサプライズがある訳では無いのですが、この2人に魅き付けられました。タイトルについて不思議に思ったのが、劇中でエリは自分が200歳だとは言っていないし(「ずっと前から12歳」とは言ってたけれど…)、ずーっと「女の子じゃない」って言いはっていた気がするのですが…。ハッピーエンドの様であって、果たして本当にこれがハッピーエンドなのか?この後のエリとオリバーはどうなるのか?を考えると頭の中はグルグルグルグルしてしまいます。オリバーは結局、大人になればあの男のような結末になってしまうんじゃないか?(原作ではあの男は小児性愛者だと書かれてるんだとか)それとも、どこかのタイミングでどっかのベラさんのように「私もヴァンパイアにして〜」って頼むんでしょうか? グルグル考えた結果、「誰か早くエリとオリバーをアメリカのカレンさんたちに紹介してあげて〜」と思ってしまった…。(2010年公開作品/原題 Låt den rätte komma in 英語題 Let the Right One In)

星は4つ。★★★★☆

P.S.
ふたりはもうこんなに大きくなりました>>
ちなみにこの映画はハリウッドでリメイクされ10月に公開されます。『Let Me In』>>

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by aiko_kiz | 2010-08-18 23:51 | ZOMBIE&VAMPIRE
吸血鬼 or 狼男…揺れる女心『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
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ティーンに大人気の『トワイライト』シリーズ、『トワイライト〜初恋〜』に続く第2作目『ニュームーン/トワイライト・サーガ』。ティーンだったのは遥か昔になってしまった私には、残念ながらこの映画は……と言いながら結局、2作目も観る羽目になっているのできっと最後まで観るんだろうな…(原作は全4巻)。主役の2人は相変わらず目の下にクマを作り苦悩しています。ずっとこんな感じなんだろうな…。前作で目出たくカップルとなったベラ(クリステン・スチュワート)とエドワード(ロバート・パティンソン)。しかし、ベラは何だか不満顔。なぜなら今日は、ベラの18歳の誕生日。ヴァンパイアで歳をとらないエドワードに対しベラは人間である以上、自分だけは年をとってしまうからです。そんなベラの誕生日パーティを、今やベラの親友となったカレン家のアリス(アシュリー・グリーン)が企画。カレン家に招待されたベラはみんなから祝福されプレゼントをもらいますが、ラッピングペーパーで手を切り流血、それを見たジャスパー(ジャクソン・ラスボーン)は絶え切れずにベラを襲ってしまい、それを阻止しようとしたエドワードは逆にベラに大けがを負わせてしまいます……。相変わらず、2人の仲はグダグダグダグダ。ベラを守り切れないとベラの為に別れを切り出したくせにエドワードは結局「君無しじゃ生きて行けない」って…。ベラはベラでエドワードを失った心の穴をジェイコブ(テイラー・ロートナー)で…。あー、本当にイライラする2人です。3作目の『エクリプス/トワイライト・サーガ』は11月13日公開。もうしばらく、この2人にはイライラさせられるみたいです。(2009年公開作品/原題 The Twilight Saga: New Moon)

星は2つ。★★☆☆☆

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by aiko_kiz | 2010-07-28 23:42 | ZOMBIE&VAMPIRE



主に「映画のおはなし」と時々「にがおえ」 Blah! Blah! Blah!
by aiko_kiz
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