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カテゴリ:ACTION ( 23 )
セーラー服と日本刀『ラスト・ブラッド』
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ラスト・ブラッド』の鑑賞券をいただいたので、久しぶりに平日の映画館へ。私の他には、おじさん3人とおばさん1人という、ほぼ貸し切り状態で観てきました(おじさん1人が開始30分でイビキを…)。日本が誇るアニメーション製作会社「Production I.G」の『BLOOD: THE LAST VAMPIRE』という作品の実写化です。セーラー服に日本刀というビジュアルだけで、もう西洋のオタクのみなさんに受けそうですね。韓国人女優、チョン・ジヒョンが主人公のサヤを、小雪が敵「オニゲン」の大ボスを演じています。簡単に言うと『ブレイド』と『バイオハザード 』と『キル・ビル』と『SHINOBI』あたりを足して割った感じです。面白いのは、1960年代の東京を舞台にしているところ(なのでこのポスターの背景はおかしい)。レトロなネオンや看板がひしめく細い路地や建物を駆け抜け、サヤが「オニゲン」をバッタバッタと斬りまくるアクションシーンは映像的にも見応えがあります。背負ってる日本刀をケースから足(踵)で蹴って出すのもカッコいい。でも、人間の姿をしている「オニゲン」が本来の姿(クオリティに難あり)に変わったあたりから、なにやら映画自体に不穏な空気が漂いはじめ…。初のアクション映画への出演となったチョン・ジヒョンは、とてもがんばっているとは思いますが、走っている姿に重たさが…。こんなところで、チャン・ツィイーのアクション女優としての技量の高さに改めて感心することになりました。取りあえず元の『BLOOD: THE LAST VAMPIRE』を観てみよっと。(2009年公開作品/原題 Blood: The Last Vampire)

星は1つ。★☆☆☆☆
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by aiko_kiz | 2009-06-05 21:24 | ACTION
8人の視点、8人の12時『バンテージ・ポイント』
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「大統領を打ち抜いた1発を、あなたは8回目撃する」が公開時のコピーだった『バンテージ・ポイント』。コピーの通り、8人の視点で8回目撃させられます。でも、8回はちょっと多いかな…。おまけに、登場人物が多いのに、ひとりひとりのキャラクターの描き方が薄っぺらいので(みんな何かを抱えているようですが)、誰にも感情移入ができなくて中々入り込めず…。冗談で「この人もテロリストなんじゃない?」ってテキトーに言ったら当たっちゃったし、フォレスト・ウィテカー演じるアメリカ人観光客はちょっと勘と人が良すぎるなぁ。大統領をテロから守る人となると、やはり『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアーと比較してしまうのですが、超人的なジャック・バウアーに対し、デニス・クエイド演じるシークレット・サービスは結構“がんばる”程度のシークレット・サービス。大統領も『エアフォース・ワン』のマーシャル大統領ほど反撃はしません。アメリカ映画なのに、このままテロリストにやられっぱなしな訳ないよね〜。と思いながら観ていたのですが、ラストは「へぇぇ〜」。断片的な欠片が全部揃っても、何だか物足りなさを感じてしまいました。あそこまでのテロに走るなら、その理由や背景も気になる。まぁ、最近の映画にしては短い90分という時間で、テンポ良く展開してくれるのは良いところ。目的の為に無差別に人を殺してきたテロリストも、さすがに車で子供を轢くことはしないのね。(2008年公開作品/原題 Vantage Point)

星は2つ。★★☆☆☆
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by aiko_kiz | 2009-06-01 14:24 | ACTION
どんな女にも「母性」はある!『グロリア』
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嫁のジーナ・ローランズを主役に据えた、ジョン・カサヴェテス監督作『グロリア』。「あれ?『レオン』に設定が似てるなぁ」と思ったら、『グロリア』が『レオン』の元になっているのだとか。だから『グロリア』が女版『レオン』では無くて、『レオン』が男版『グロリア』だったんですね(うーん、でも『レオン』の方が好きかなぁ。ナタリー・ポートマンかわいいし)。この映画の舞台であるN.Y出身のアーティスト、ロメール・ベアデンの水彩画を使ったオープニングロールがとてもステキ。エマニュエル・ウンガロのドレスを着こなしたジーナ・ローランズ演じる「グロリア」はものすごくカッコいいです。たぶんこの時、45歳ぐらい。この人って20代よりこの頃の方が「イイ女」なのでは? こんな風に歳を取るごとに「イイ女」になる女性になりたいものです。ギャングに家族を惨殺された男の子を助けて守る訳ですが、この妙に「いかり肩」の男の子が小生意気でかわいくない。ホントにかわいくない。ちっともかわいくない。いい子ではあるんですけどね…。でも、グロリアがその男の子を「いままで寝た男の中で最高の男だ(「寝た」ってこの場合は添い寝ですけど)」と評するシーンにはグッときます。彼女の最高の褒め言葉なのでは。一見、ハッピーエンディングですが、本当はバッドエンディングだとも…。どっちだ?(1981年公開作品/原題 Gloria)

星は2つ。★★☆☆☆
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by aiko_kiz | 2009-05-16 02:49 | ACTION



主に「映画のおはなし」と時々「にがおえ」 Blah! Blah! Blah!
by aiko_kiz
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