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熱い男、熱い刑事『ダーティハリー』
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たまたまBSでやっていたので観てみた『ダーティハリー』。シリーズ全5作の1作目です。『ダーティハリー』シリーズはTVやっているのを何となくでしか観たことしかありませんでした。しかし、殉職警官の慰霊碑から始まるオープニングからヤラレタ!構図も色彩もカッコいい!こんなにもオシャレな映画だとは思いませんでした。サンフランシスコ警察のハリー・キャラハン刑事(クリント・イーストウッド)は男気溢れるイカした刑事ですが、やり方が荒っぽいので市長や警察署長からは疎まれる事も。そんなキャラハン刑事が今追っているのはスコルピオ(アンディ・ロビンソン)と名乗る連続無差別殺人犯。警察署に手紙を送りつけ、現金を要求。要求を飲まなければ「牧師か黒人を殺す」と。そこで、ブレスラー警部補(ハリー・ガルディノ)から無理矢理に組まされた大卒のゴンザレス刑事(レニ・サントーニ)と、市長(ジョン・ヴァーノン)や警察署長(ジョン・ラーチ)の意向を無視してキャラハン刑事は独自の捜査を始めます…。前に観た『ゾディアック』も、この映画も1960年後半からサンフランシスコで起きた連続殺人事件をモデルにしています。『ゾディアック』では主人公が映画館でこの『ダーティハリー』を観るシーンもあったり。そして、『ダーティハリー』でも『ゾディアック』でも気になったのが「黄色」という色。すごく意味深にいろんなシーンに登場。映画の初めでホテル(?)の屋上のプールで殺害される女性の水着とビーチタオル、そのホテルの従業員の制服の装飾、タイトルクレジットの文字、町中を走るタクシー、繁華街のネオン、警察署内のドア、殺害された少年の母親のブラウス、身代金を入れたバッグに、人質になった子供を乗せるスクールバス…。時にサンフランシスコの青い空に、暗闇に、対比された鮮やかな「黄色」が登場。とっても印象的です。おそらく『ゾディアック』は『ダーティハリー』を意識してこの「黄色」を印象的に入れたのでは? と思いますが、『ダーティハリー』でこの「黄色」を多用した意図ってなんなんでしょう?? それにしても、この映画は「黄色」だけでなく、全体的に色彩が美しいです。目尻のシワもセクシーなハリー・キャラハン刑事のキャラクターに、美しいサンフランシスコの風景、色彩から構図からセリフから抑えめな音楽まで。「映画史に残る映画」とは、まさしくこういう映画のこと。観てよかった映画。You've got to ask one question, "Do I feel lucky?" Well do ya, punk! (1972年公開作品/原題 Dirty Harry)

星は4つ。★★★★☆
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by aiko_kiz | 2009-11-30 23:49 | ACTION
日陰から這い出たかった男『陽のあたる場所』
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実際にあった事件をもとにした、シオドア・ドライサーの小説「アメリカの悲劇」の映画化『陽のあたる場所』。「エリザベス・テイラーの映画ってちゃんと観たことないなぁ」程度で鑑賞。ホテルで働いていた時に偶然会った伯父のチャールズ(ハーバート・ヘイス)に誘われて、女性向け水着メーカーのイーストマン社で働くことになったジョージ(モンゴメリー・クリフト)。貧しく宗教活動に熱心な母親の元で育ち、学歴は無いが野心のある若者です。熱心に働き、イーストマン社の社長であるチャールズにも目をかけてもらえるように。そして、そこで初めて「お金持ちの世界」を垣間みることになります。ジョージはイーストマン家で見かけた社交界の花のアンジェラ(エリザベス・テイラー)に一目で夢中に。しかし住む世界の違う2人は接点もありません。そんなジョージは社内恋愛は禁じられているにもかかわらず、同僚のアリス(シェリー・ウィンタース)と交際を始めます。アリスと付き合いながらも、あるきっかけでジョージはアンジェラと急速に接近、お互い愛し合うように。そんな時にアリスの妊娠が発覚し……。この手のストーリーを観ると「避妊しとけばよかったのにねぇ」とツイツイ思ってしまいます(ヤボな話しですけど)。「陽のあたる場所」を夢見て「日陰」から這い上がろうと努力したのに、もう少しのところで躓くという教訓じみたお話。モンゴメリー・クリフトの顔はちっとも好きにはなれないのですが、撮影時にはまだ10代だったと思われるエリザベス・テイラーが愛らしい。たとえお金持ちじゃなくても、あんな無邪気なエリザベス・テイラーみたいな女の子に好かれたら、男が踏み外してしまうのも納得。そんなエリザベス・テイラーを引き立てる、お嬢様らしいステキな衣装の数々はイーディス・ヘッド! 胸元に白い小花がたくさんついた黒いドレスにはうっとり(でもやっぱりイーディスの衣装はカラーで観たい!)。それに対して薄幸なアリスは意地悪なほど地味です。獄中のジョージを訪ねたアンジェラの言う「私たち、さよならを言う為に出会ったのね」というセリフにグッときました。そういう出会いって男女間にはありますよね。(1952年公開作品/原題 A Place in the Sun)

星は3つ。★★★☆☆
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by aiko_kiz | 2009-11-30 18:31 | DRAMA
怪獣映画のオマージュ満載『モンスターVSエイリアン』
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あんまり怪獣やエイリアンものの映画を観ない私でも、なんとなく元ネタが分かってクスッとできた『モンスターVSエイリアン』。元ネタを知っていても知らなくても、大人でも子供でも、“割と”楽しめるアニメーションです。スーザン(声/リース・ウィザースプーン)は、TVでお天気お兄さんをしているデレク(声/ポール・ラッド)との結婚式当日、地球に落下した隕石に衝突。そのせいで体が緑色に光り始め、体が巨大化してしまいます。巨大化したスーザンは政府の秘密施設に収容され「ジャイノミカ」と呼ばれる事に。そして、その施設の責任者W.R.モンガー将軍(声/キーファー・サザーランド)に自分と同じように収容されている他のモンスターを紹介されます。遺伝子組み換えトマトの実験で生まれたゼリーみたいなボブ(声/セス・ローガン)、実験中にゴキブリと融合しちゃったコックローチ博士(声/ヒュー・ローリー)、半猿半魚のミッシング・リンク(声/ウィル・アーネット)に、放射線を浴びて巨大化したムシザウルス。彼らと一緒に一生、この施設に隔離されることになったスーザンですが、巨大なロボットエイリアンが地球を襲来。対応策に苦慮するハザウェイ大統領(声/スティーブン・コルバート)はモンガー将軍のアドバイスを受けて、4つ目のエイリアン・ギャラクサー(声/レイン・ウィルソン)が送り込んだロボットエイリアンを倒すために、今まで隔離されていたモンスターを向かわせます。スーザンは仲間と一緒に地球の為に戦う事に…。『シュレック』シリーズなんもそうですが、映画のパクリオマージュはドリームワークスのアニメの伝統? おバカなジョークにおバカな大統領に…と楽しませてくれます。大統領とロボットエイリアンとのファーストコンタクトのシーンはもう「お約束」な感が…。でもやっぱりCGアニメは断然「ピクサー派」の私。ドリームワークスのアニメは人間以外のキャラクターは魅力的ですが、人間は…。スーザンの髪の毛のサラサラ具合やキラキラしすぎた目の表現なんかがどうしても好きになれない…。ドタバタ加減やジョークも「ややアメリカ過ぎる」感が…。それでも、まぁ楽しめはするんですが。あぁ、今週末からの『カールじいさんと空飛ぶ家』が待ち遠しい!!(2009年公開作品/原題 Monsters vs. Aliens)

星は3つ。★★★☆☆
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by aiko_kiz | 2009-11-29 23:56 | ANIMATION
#37 ステキな「映画のTitle Sequence」
ブラック・ダリア


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by aiko_kiz | 2009-11-28 12:37 | TITLE SEQUENCE
銃を持たない副保安官と立ち上がる女たち『砂塵』
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ジェームズ・ステュアートとマレーネ・ディートリッヒが共演した『砂塵』。白黒の西部劇なんて、ほとんど観ないジャンル。というより、今まで進んで全く観ませんでした。BSで放送していたので「マレーネ・ディートリッヒの映画ってちゃんと観たことないなぁ」程度で録画。でも観てビックリ!面白い!!今まで西部劇というだけで「食わず嫌い」していた私。大反省です。付けボクロに美しいアーチを描いた細眉で煙草を巻く仕草がセクシーなマレーネ・ディートリッヒと、『裏窓』に出演するよりずっと前のタレ目で優雅にウェーブした前髪のジェームズ・ステュアートがとにかくステキ。荒くれ者の町ボトルネックを裏で牛耳る酒場を経営するケント(ブライアン・ドンレヴィ)。今日も酒場の歌手のフレンチー(マレーネ・ディートリッヒ)と組んだいかさまポーカーで、クラゲット(トム・ファデン)から農場を巻き上げます。怒ったクラゲットは銃を持って酒場へ乗り込もうとしますがキオ保安官(ジョー・キング)に止められ、キオ保安官が話しをつけるとケントの元へ向かいます。しかし、裏社会のボスであるケントは邪魔する者はあっけなく始末。その後ケントとグルであるスレード町長(サミュエル・S・ヒンズ)は、自分たちの思い通りになるだろうと、酒飲みのウォッシュ(チャールズ・ウィニンガー)を新しい保安官に任命。しかし、本当は正義感の強いウォッシュは旧友だった名保安官の息子のトム(ジェームズ・ステュアート)を副保安官にするべくボトルネックへ呼び寄せます。マッチョな男が来る事を期待していたウォッシュですが、来たのは銃を持たない軟弱そうな男。みんなの笑い者にされてウォッシュはがっかりしますが、トムは「法と秩序」を重んじ、本当は凄腕のガンマンで志の高い男だったのでした。そんなトムはケントを追いつめ、ボトルネックに「法と秩序」をもたらそうと行動しますが…。もちろん主人公である、銃を持たず「法と秩序」を重んじ飄々としてちょっとズレた「たとえ話」をする副保安官のトムや、勝ち気でポーカーの賭けでズボンを取り上げた男の妻と取っ組み合いのキャットファイトをする(このシーンは迫力あります)フレンチーのキャラクターも魅力的ですが、いつもシャツの裾をトムに入れられる保安官のウォッシュや、本名で呼んでもらえないトムの助手になったロシア系のボリス(ミッシャ・オウア)、ケントのちょっと間の抜けた手下たちなどの脇役もステキ。彼らの台詞も気が利いていて面白いです。そして切ないラストシーン…、いつだって女は愛する男のために犠牲になるんです…。観終わった後に拍手したくなる楽しい娯楽作品でした。(1941年公開作品/原題 Destry Rides Again)

星は4つ。★★★★☆
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by aiko_kiz | 2009-11-27 00:33 | WESTERN
名物編集長と働く仲間たち『ファッションが教えてくれること』
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アメリカ版「VOGUE」誌の編集長を20年間勤める伝説的な編集長アナ・ウィンターのドキュメンタリー『ファッションが教えてくれること』を観てきました。ファッション業界で一番、影響力のある女性アナ・ウィンターは映画『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じた鬼編集長のモデルになったと言われていて、ファッションに興味がない人たちにも知られる存在になったお人。大英帝国勲章も授与されている、ボブカットにサングラスのパワフルな「デキル女」は想像してたよりも普通の女性でした。雑誌で一番重要な「9月号」。この映画はその「2007年9月号」の締め切りの5ヶ月前から校了までアナと周りのスタッフを追いかけます。先見の明を持ち、エディターたちの練り足りないアイディアをバッサバッサと切り捨て、世界中を飛び回り、一流デザイナーにアドバイスし、ニーマンマーカスのお偉いさんにも頼りにされながらも、娘に「私はファッション業界には興味がない」と言われてちょっと悲しそうな「母親の顔」もチラリ。でも、この映画の隠れ主人公は「VOGUE」のクリエイティブ・ディレクターのグレイス・コディントン。「VOGUE」のスタッフクレジットでもアナの次に名前が載っている女性です。彼女は元モデルでアナと同じイギリス人、そしてアナと同時期からアメリカ版「VOGUE」誌に関わりアナを支える右腕スタッフ。お互いに尊敬し合い、酸いも甘いも知り尽くした関係です。でもやっぱり立場はアナの方が上。自信のあったカットをアナにあっさり却下され(ステキなのに…)、悔しがる姿を見るとどうしてもグレイス側に立ってしまいます。グレイスはロマンティックでストーリー性があって気品あるページ作りが得意。彼女の手がけたページはとてもステキです。今年の「VOGUE」の9月号はお家にあったので引っ張り出して来て再確認。意識して見ると「これはグレイスのページだな」って分かります。やっぱりステキ。そんな2人の共通点は「ファッションへの情熱」なのでは。私も一応、ファッション誌を出版する会社で働いた経験があるので、何となくですが分かりますが、終わりのないような忙しさは半端無い業界。そんな中で長年働いて行けるのはやっぱり「ファッションへの情熱」と「VOGUEへの愛」があればこそだろうなぁ。アナ本人も言っている最大の強みである「決断力」で魅力ある誌面を作り、ファッション・デザイナーを育て、ファッション業界だけでなく、立場を生かして社会にも(この映画では出てきていませんが、エイズなどのチャリティも積極的にしています)貢献する姿はホント尊敬いたします。この映画には『プラダを着た悪魔』でスタンリー・トゥッチが演じたナイジェルのモデルになったアンドレ・レオン・タリーも登場、グレイスに並ぶアナの右腕らしいです。アナに「痩せろ」と言われて始めたテニスには、ルイ・ヴィトンのラケットケースにルイ・ヴィトンのタオル、ピアジェのダイヤでキラキラな腕時計(テニス用!)で登場。興味深いブリンブリンな黒人のでかいおっさんです。この1年間、のんびりしてきた私。この映画を観て「働かなきゃいかん」としみじみ思ったのでした…。(2009年公開作品/原題 The September Issue)

星は3つ。★★★☆☆
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by aiko_kiz | 2009-11-26 23:44 | DOCUMENTARY
親子か否か?ステキなコンビ『ペーパー・ムーン』
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父親のライアン・オニールと共演し、小生意気な女の子をノビノビと演じたテイタム・オニールが史上最年少で第46回アカデミー助演女優賞を受賞した(未だに破られていない)『ペーパー・ムーン』。最近ではコカインで逮捕などのゴシップでしか見かけないちょっと残念なテイタム・オニールですが、9歳の時の彼女はとにかくキュートです。白黒映画なので、もっと古い映画かと思っていましたが、大恐慌の時代のお話なので、あえて白黒で撮ったみたいです。交通事故で亡くなった元恋人の葬式に現れたモーゼ(ライアン・オニール)。そこには元恋人の一人娘アディ(テイタム・オニール)が。母子家庭だったので、身よりはミズーリ州に住むおばさんだけ。ひょんなことから、モーゼはアディをそのおばさんの家まで車で送り届ける事になります。実はモーゼは口先の上手い詐欺師。新聞の死亡欄で未亡人に狙いをつけ「生前、ご主人があなたの為に注文した名前入の聖書です」と未亡人に聖書を高い値段で売りつけています。子供嫌いのモーゼはアディをさっさと汽車でおばさん元に届けようとしますが、賢いアディはそうはさせず、2人は車でおばさんの家へと向かうことに。聖書販売詐欺で向かった家でのモーゼのピンチをアビィの機転で上手くすり抜けた事によって、2人の間に仲間意識が生まれ始めます。そして2人で組んで稼ぐことに。「あごが同じ」だから自分のパパではないかと疑うアビィに「絶対違う」と言い張るモーゼ。どこか憎めない子供っぽさを持ったモーゼと、タバコを噴かし大人びたことを言うアディ。この2人のコンビのやりとりが微笑ましくてカワイイです。でもやっぱりアディは子供、道中で一緒に旅する事になるサーカスのダンサー、トリクシィ(マデリーン・カーン/なぜかBone Structureにこだわる。笑)に対する子供らしい嫉妬や、ママに憧れる姿は子供らしくてキュンとさせられます。血の繋がりなんかよりも、もっと大切な絆を選んだ2人(まぁ、どう見ても顔がソックリなので親子にしか見えないけど)。軽快なジャズにのせて広大な大地に小さくなって行くおんぼろトラック…のラストシーンもステキです。ちなみにこの映画はTVシリーズ化もされたみたいです。TVシリーズでモーゼスを演じたのがクリストファー・コネリー、アディを演じたのがジョディ・フォスター(この2人のあごは同じじゃないですね)。(1974年公開作品/原題 Paper Moon)

星は4つ。★★★★☆

※テイタム・オニールの第46回アカデミー助演女優賞を受賞した時のようす>>
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by aiko_kiz | 2009-11-26 23:25 | DRAMA
The Muppets: Bohemian Rhapsody
映画と関係ないのだけれど、あまりにもステキなので…。


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by aiko_kiz | 2009-11-26 00:49 | etc...
自由な妹、堅物な姉『イン・ハー・シューズ』
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キャメロン・ディアスとトニ・コレットが姉妹を演じた『イン・ハー・シューズ』。この2人の女優もチャーミングですが、祖母を演じたシャーリー・マクレーンには敵わない。いくつになっても、さすがなシャーリー・マクレーンがステキです。女性向け共感型ストーリー。原作は女性に高く支持される作家ジェニファー・ウェイナー(彼女の小説「グッド・イン・ベッド」や「リトル・アースクウェイク 」も映画化されるって話、なかったっけ?)。自由奔放に生き、トラブルメーカーでおまけに無職なマギー(キャメロン・ディアス)。今日も同窓会で酔いつぶれ、姉のローズ(トニ・コレット)に迎えにきてもらう始末。ローズはマギーと対照的にキャリア志向の弁護士。朝から晩まで働き詰め。ストレスが溜まると、履きもしない高価なシューズを購入し発散。なのでローズのクローゼットはシューズで一杯です。同窓会から酔いつぶれて実家に帰ったマギーは義母とケンカし実家を追い出され、ローズのアパートへ転がり込みます。マギーはローズのアパートメントでもやり放題。おまけにマギーは「姉のBFを寝取る」という姉妹間での最大のタブーを犯し、ローズにも追い出されます。そんな行く当ての無くなったマギーが向かったのが、最近その存在を知る事になった祖母エラ(シャーリー・マクレーン)の住むマイアミの老人施設。そこでマギーは自分を見つめ直します。そして、大親友でもあるマギーを追い出してしまったローズも自分を見つめ直す事に…。女性のタイプを大きく2つ分けたらマギーかローズになるのでは?(ちょっと言い過ぎ?)という2人の姉妹が主人公。そして、その姉妹と祖母という女性3人の心の成長を描いたお話なので「女性ならどこかで必ず共感できる部分がある」と言い切ってしまえます(たぶん)。恵まれたルックスを持ちながらも難読症(アメリカでは人口の1割がこの学習障害を抱えているらしいです)を抱え、そのせいで定職に就けないマギーと、賢く努力家ながらも、仕事に依存し自分らしい人生を送ってこなかったローズ。対照的ですが、母親が自殺するという暗い過去を持ち、固い絆で結ばれている姉妹。そして娘に先立たれた祖母。いろいろありながらも前向きに生きる女性3人と元気な爺ちゃん婆ちゃんたちに、観終わった後は爽快な気分に。キャメロン・ディアスとトニ・コレットは実年齢では同い年。2人とも1972年生まれ。厳密には、妹を演じたキャメロンの方が2ヶ月ちょっとお姉さんです。それから気になったのが、マギーが誘拐(?)してきたキュートな雑種犬のルーファス!ちょっと胴が長めだから、パグとスムースのダックスフントか何かの雑種かな。(2005年公開作品/原題 In Her Shoes)

星は3つ。★★★☆☆
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by aiko_kiz | 2009-11-26 00:16 | DRAMA
#36 ステキな「映画のTitle Sequence」
『ロックンローラ』


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by aiko_kiz | 2009-11-25 16:21 | TITLE SEQUENCE



主に「映画のおはなし」と時々「にがおえ」 Blah! Blah! Blah!
by aiko_kiz
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