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Tiny BUT Mighty!『ビバリーヒルズ・チワワ』
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チワワ好きのチワワ好きによるチワワ好きの為のディズニー映画『ビバリーヒルズ・チワワ』。この手の映画は内容はどうであれ、犬好きは観ちゃうんですよね。ビバリーヒルズでコスメ会社を経営するヴィヴ(ジェイミー・リー・カーティス)に飼われるチワワのクロエ(声/ドリュー・バリモア)は溺愛されて超豪華な生活を送るセレブ犬。ヴィヴの豪邸の庭を手がける造園家のサム(マノロ・カルドナ)の愛犬パピ(声/ジョージ・ロペス)に言い寄られても相手にしません。ある日、急な出張が入ったヴィヴは姪のレイチェル(パイパー・ペラーボ)に留守とクロエの世話を頼みますが、レイチェルは友人から誘われたメキシコ旅行にクロエを同行。そしてクロエはメキシコで迷子になり、違法な闘犬をするバスケス(ホセ・マリア・ヤスピク)に誘拐されてしまいます……。ルイ・ヴィトンのバッグで運ばれ、ハリー・ウィンストンのダイヤを首輪にし、イタリア製のブーツを履くスムースのチワワ、クロエ。人間化された犬がしゃべるような映画はあんまり好きではありませんが、メキシコのワイルドな犬たちもビバリーヒルズのセレブ犬たちも、やっぱりカワイイーー。個人的にはゲイっぽいパグのセバスチャンがお気に入り。この映画を観るとチワワが震える理由が分かります(笑)。チワワの叫び!「ノー・マス!!」(2009年公開作品/原題 Beverly Hills Chihuahua)

星は2つ。★★☆☆☆


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# by aiko_kiz | 2011-08-04 23:54 | COMEDY
All you need is chocolate.『ショコラ』
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原作は読んでいるのですが、映画はちゃんと観た事が無かった様な気がするので『ショコラ』を鑑賞。でも、観終わった後に思ったことは「あ、これ観たことあった!」…。フランスの小さな田舎の村にやって来た女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)と娘のアヌーク(ヴィクトワール・ティヴィソ)。2人は北風と共に町から町へと歩き渡る生活を送っています。ヴィアンヌは客の好みをピタリと当てることのできる優れたショコラティエ。この村でも小さなチョコレート店をオープンさせます。しかし、よそ者を嫌う村長のレノ伯爵(アルフレッド・モリーナ)や敬虔なキリスト教徒の村人たちは中々お店に足を踏み入れようとしません。しかし、ヴィアンヌは店の大家さんであるアルマンド(ジュディ・デンチ)や変人扱いされているジョゼフィーヌ(レナ・オリン)の悩みを知り、彼女たちとの友情が芽生えますが……。暗く保守的な村に新しい風を吹き込み、周りのひとを幸せにする親子と女性の強さを描いた暖かい映画。観ているととーってもチョコレートが食べたくなります。この映画では最近、“出過ぎ感”甚だしいジョニー・デップも出演。村にやってくるジプシーの一団の男性で、ヴィアンヌと恋愛関係になるルーを演じています。このジョニー・デップは本当にステキ! 10年前の映画なのでお肌もキレイだし、役の雰囲気にピッタリ、出演シーンは多くはありませんが独特な存在感を残します。ジョニー・デップの扱いとしてはこの映画はピカイチなのでは?(個人的には最近のエキセントリックなジョニー・デップには少々うんざり)たしか原作ではヴィアンヌはこのルーとの間の子どもを妊娠して終わり。だったような。そしてwikiで知ったのですが、この映画を監督したラッセ・ハルストレムとレナ・オリンは夫婦だったんですねー(プチ情報)。(2001年公開作品/原題 Chocolat)

星は3つ。★★★☆☆


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# by aiko_kiz | 2011-07-28 00:18 | DRAMA
あの日、何があったのか…『アザーズ』
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アレハンドロ・アメナーバル監督の初ハリウッド作『アザーズ』をちゃんと観ました。TVでやっていたのを何となく観たことがあったのでオチは知っていたのですが、それでも楽しめた美しくも悲しい映画。1945年、第二次世界大戦の終わり頃のチャネル諸島のジャージー島(ジャージー牛の原産地!そしてジャージの語源になった場所らしい!)の大きなお屋敷で、戦地に赴いたなな帰って来ない夫チャールズ(クリストファー・エクルストン)を待ち続けるグレース(ニコール・キッドマン)。日光アレルギーを持つ2人の子どもアン(アラキナ・マン)とニコラス(ジェームズ・ベントレー)と暗い屋敷内で暮らしています。ある日、屋敷に仕える使用人が揃って辞めてしまい困っていた所に、飛び込みで使用人の営業にやって来たミルズ夫人(フィオヌラ・フラナガン)、庭師のタトル(エリック・サイクス)、口の聞けないリディア(エレーン・キャシディ)を雇う事に。しかし、その日から家の中に次々と不可解なことが起こり始めます……。ニコール・キッドマンの美しくも神経質な母親がまさにハマリ役!青白い顔をした2人の子どももカワイイです。ジャンルとしてはゴシックホラーになるんでしょうが、特に飛び上がるほどビックリさせられるシーンがある訳でも無く、光と影、音がジワジワ怖いです。こども+こども幽霊の映画の中ではでは、ハリウッドな『シックス・センス』と比べると「サプライズ」感は低めなんだろうけれど、私はこの映画と同じテーマ性を感じる『デビルズ・バックボーン』や『永遠のこどもたち』などといったヨーロッパ組の方が好き。これはアレハンドロ・アメナーバル監督の初ハリウッド作。監督の代表作でもある『オープン・ユア・アイズ』は観ていないのですが…(『バニラ・スカイ』は観たけどね)、『海を飛ぶ夢』には心打たれ…号泣。あんまり幸せじゃない人間を描くのが上手な監督さんですよね。最新作の女性天文学者ヒュパティアの半生を描いた『アレクサンドリア』はもうすぐDVDが発売されるもよう(2011年9月)。主人公ヒュパティアを新婚さんのレイチェル・ワイズ(先月、ダニエル・クレイグと結婚!)が演じています。でもその前に『オープン・ユア・アイズ』を観なきゃね。(2002年公開作品/原題 Los Otros)

星は3つ。★★★☆☆

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# by aiko_kiz | 2011-07-25 23:03 | HORROR
下の子の悩み『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』
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何となく観続けてしまうシリーズ映画『ナルニア国物語』の3作目『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』。今作はディズニーではなく20世紀FOXが製作(大人の事情なのね)。長男ピーター(ウィリアム・モーズリー)と長女スーザン(アナ・ポップルウェル)は両親と共にアメリカへ移住。エドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョージー・ヘンリー)も呼び寄せてもらう予定ですが、それまで意地悪な従兄弟ユースチス(ウィル・ポールター)の家に滞在しています。ある日、エドマンドの部屋にかかっていた「海に浮かぶ帆船の絵画」から水が溢れ出し、部屋にいたエドマンド、ルーシー、ユースチスはナルニア国へ。助けてくれたその帆船はカスピアン王子(ベン・バーンズ)の朝びらき丸でした。エドマンドとルーシーはネズミの騎士リーピチープ(声/サイモン・ペグ)らと再会しますが……。今回はペベンシー兄弟の下2人が中心。そして新しいキャラクターのユースチス。いつものように3人がナルニア国で人助け。でも今回はそれだけでなく、成長したルーシーのコンプレックスも描かれています。いつだって下の子には下の子の悩みがあり、また上の子には上の子の悩みがあるんだよね。ちなみに原作「ナルニア国物語」は全7話。「早くしないと、ペベンシー4兄弟がどんどん大きくなっちゃうよー」と思ったのですがこのお話、7作全部ペベンシー兄弟が主役ではないみたい。次作4作目の「銀のいす」では主人公はユースチスだそう。今作でいいキャラしてたユースチス。今後も“映画化されれば”、またお目にかかれるみたいです…。(2011年公開作品/原題 The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader)

星は2つ。★★☆☆☆

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# by aiko_kiz | 2011-07-23 23:13 | FANTASY
ノリで結婚!ノリで離婚?『ジャスト・マリッジ』
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演技派フレンチブルドッグのライナスくんが出演している『ジャスト・マリッジ』。ライナスくん見たさに鑑賞。なのにライナスくんは映画開始10分であっさり…。がーん。野球チームのオーナーで大金持ちの父親を持つサラ(ブリタニー・マーフィ)は愛犬バッグス(ライナス)とビーチを散歩中にトム(アシュトン・カッチャー)に出会い恋に落ちます。お金持ちでも飾らないサラとラジオ局で交通情報を伝えるラジオDJのトムはサラの家族の冷ややかな反応も意に介さず勢い余って結婚。ヨーロッパへハネムーンに向かいます。しかし、サラの父親が予約してくれた5つ星ホテルでトラブルを起こして追い出され、雪の中で迷子になったり…とトラブル続き、2人の仲はどんどん険悪に。そして隠し事を告白した2人はついに憎み合うことに……。32歳で亡くなったブリタニー・マーフィ。子役から活動していたブリタニーですが亡くなる前はキャリアが低迷。でもこの頃は、前出演作の『8Mile』の演技が好評を博し、この映画で共演したアシュトン・カッチャーとはこの後、短い期間ですが恋愛関係に。キャリアも恋愛も順調だったこの頃が一番キラキラしていたのでは…と彼女のビッグスマイルを見て思わずにはいられませんでした。映画の内容は…ライナスくんの出演もちょっとだけ…でもたぶんこの頃、本当に幸せだったブリタニーの姿を見るためだけに観るのもいいかも。それにしても、いーっつも同じような役ばっかりのアシュトン・カッチャー。最新作はアメリカで12月に公開されるゲイリー・マーシャル監督の『New Year's Eve(原題)』。元々『バレンタインデー』の続編になる予定だったのが変更。今度は舞台をNYに移し「大晦日」のニューヨーカーのお話だそう。アシュトン以外には前作に引き続きジェシカ・ビールも出演、他にもロバート・デ・ニーロ、キャサリン・ハイグル、ザック・エフロン、ハル・ベリー、ジェイク・ギレンホール、サラ・ジェシカ・パーカー、シエナ・ミラーが出演します。またしても豪華なキャスト、でも『バレンタインデー』ががっかりだったので、楽しみにはするけど期待はしないぞ…。(2003年公開作品/原題 Just Married)

星は2つ。★★☆☆☆

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# by aiko_kiz | 2011-07-22 14:42 | COMEDY
都会人の夫婦ゲンカはド田舎で仲直り『噂のモーガン夫妻』
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トゥー・ウィークス・ノーティス』『ラブソングができるまで』に続くヒュー・グラント×マーク・ローレンス監督の『噂のモーガン夫妻』を観ました。公開時にはヒュー・グラントとサラ・ジェシカ・パーカーが夫婦を演じるのが話題に。NYに住むイギリス人弁護士のポール(ヒュー・グラント)とやり手の不動産業者のメリル(サラ・ジェシカ・パーカー)、2人は人が羨むセレブカップルですがポールの浮気が原因で離婚寸前。2人の話し合いの時間を持つのにもお互いの秘書に段取りさせるほど。ある夜、話し合いのディナーの帰りに2人は殺人現場を目撃してしまいます。犯人に顔を見てしまい、犯人に顔を見られてしまった2人は殺人犯から狙われる事に。そこで証人保護プログラムにより、犯人が逮捕されるまでワイオミング州のレイというド田舎へ。そこで保安官のクレイ(サム・エリオット)とエマ(メアリー・スティーンバージェン)夫婦の家に滞在し、町の人たちと交流を持ち……。相変わらずダメ男な(役)ヒュー・グラントとヒス女な(役)のサラ・ジェシカ・パーカーが私にはちっとも夫婦に見えず…。ストーリーも予定調和。でも、観ていて声を上げるほど興奮したのが、映画の冒頭で2人が食事するレストラン!あれ?見覚えある!あーーっ、NY旅行中に食事をしたレストランだっ!お店の前のシーンではレストラン名がしっかり写りますが(笑)、このレストランは有名シェフ、ダニエル・ブリュのレストラン「DANIEL」。お値段もイイですが、内装もステキでとーっても美味しいレストランで予約が中々とれないんだとか。NYはこうやって映画の舞台になった場所がたくさんあるのがいいですね。(映画の内容は置いといて)NYに思いを馳せれる映画でした。また行きたいよー。(2010年公開作品/原題 Did You Hear About the Morgans?)

星は2つ。★★☆☆☆

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# by aiko_kiz | 2011-07-06 23:36 | COMEDY
鍵がカギ『ダイヤルMを廻せ!』
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アルフレッド・ヒッチコック監督の『ダイヤルMを廻せ ! 』。1998年には舞台をロンドンからNYに変えたマイケル・ダグラス×グウィネス・パルトロウで『ダイヤルM』としてリメイクもされました。元有名テニス・プレイヤーのトニー(レイ・ミランド)の悩みは、美しい資産家の妻マーゴ(グレイス・ケリー)の浮気。マーゴは夫に隠れてアメリカ人で作家のマーク(ロバート・カミングス)と浮気しています。そこで、トニーはマーゴの殺害計画を立てますが……。1952年にブロードウエイで大ヒットした舞台の映画化だそう。なるほど、舞台はほぼトニーとマーゴが住むアパート。完全犯罪を計画した夫を追いつめるヒゲの刑事…。よくできた脚本だとは思いますが、今観るとそんなに新鮮さは感じられず。私が気になったのは資産家という設定のマーゴ。グレース・ケリーはいつだって美しいのですが「浮気するならもうちょっと上手くやんなさいよ…」と思ってしまうような有り様。これで夫にバレてないと思うなんて頭悪過ぎだよね?アパートの調度品は上品でステキなのですが、なんだかとっても狭い…。資産家なのにあんなアパート?あんなハサミで大の男が死ぬの? 不倫して1人殺してしまったぐらいで死刑になるの?と変なところばっかり気になってしまった…。画面からはあまり感じられないのですが、トニーを演じたレイ・ミランドとグレイス・ケリーの歳の差は24歳! おまけにこの映画がきっかけで、当時49歳で妻子があるレイ・ミランドとグレイス・ケリーは不倫の関係に! グレイス・ケリーは当時、マスコミからかなり叩かれたみたいです。しかし、妻子の元に戻ったレイ・ミランド。グレイス・ケリーの元に走ってたらモナコ公妃にはなってなかったんですね。『裏窓』と同年に製作されたこの映画、私は『裏窓』の方が好きだなぁ。(1954年公開作品/原題 Dial M for Murder)

星は2つ。★★☆☆☆

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# by aiko_kiz | 2011-06-28 15:27 | SUSPENSE
老いてもなお…『ウォール・ストリート』
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オリバー・ストーン監督の1988年公開作品『ウォール街』の続編『ウォール・ストリート』。登場人物が男ばかりで、難しい金融業界が舞台なこの映画。前作の『ウォール街』を復習してもいない私にとっての救いは、ショートヘアがキュートなキャリー・マリガン!8年ぶりにシャバに出たゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)。刑務所に迎えに来る者は無く、娘のウィニー(キャリー・マリガン)には毛嫌いされています。ウィニーは父と同じ金融マンが大嫌い。しかし、BFはウォール街で働く優秀なトレーダーのジェイコブ(シャイア・ラブーフ)。マンハッタンの豪華なアパートで一緒に暮らしています。ある日、ジェイコブが勤めていた会社が経営破綻に追い込まれ、ジェイコブをかわいがってくれていた経営者のルイス(フランク・ランジェラ)は地下鉄に投身自殺してしまいます。ジェイコブは会社が経営破綻したことに投資銀行経営者のブレトン(ジョシュ・ブローリン)が関わっていた事を知り復讐を心に誓い、そのためにウィニーに内緒で彼女の父親であるゴードンに近づきます……。それでなくても男性ばかりの映画は苦手、おまけに舞台は金融業界…。途中でウトウト…、でもそんな時にハッとさせてくれたのはショートヘアがチャーミングなキャリー・マリガン! この撮影時には実際にシャイア・ラブーフと交際していたことは有名ですが、そのせいか2人の相性の良さが感じられます(しかし同棲するも1年程度で破局、イギリスにしか家が無かったキャリーは一時ホームレスに!)。前作を観ていなくても、金融業界に興味がなくても今回の映画の軸はゴードンとウィニーの父娘関係。老いてもなお強欲に見えるゴードンも、やはり老い先短く、孫には勝てないのかね? 個人的には息子にお金の無心をするジェイコブのダメママ、シルヴィア(スーザン・サランドン)のキャラが好き。笑。パーティのシーンでは、前作でバドを演じたチャーリー・シーンが登場!現在のチャーリー・シーン自身を思わせる両手にプレイボーイ風美女連れというサービスシーンになってます。(2011年公開作品/原題 Wall Street: Money Never Sleeps)

星は3つ。★★★☆☆

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# by aiko_kiz | 2011-06-25 23:28 | DRAMA
I Wanna Go Home『SUPER8/スーパーエイト』
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ひっさしぶりに公開日に張り切って観て来た『SUPER8/スーパーエイト』。話題作は期待し過ぎてガッカリするパターンが多いので、事前情報も少なめに…と期待しすぎずに…観て来ました。舞台はアメリカ空軍がエリア51の一部を閉鎖した1979年。突然、不慮の事故で母親を失ったジョー(ジョエル・コートニー)は保安官の父親(カイル・チャンドラー)と2人暮らし。しかし父親は仕事で忙しく、息子と過ごす時間があまりありません。そんなジョーは幼なじみのチャールズ(ライリー・グリフィス)が監督するゾンビ映画の撮影を、ケアリー(ライアン・リー)、マーティン(ガブリエル・バッソ)、プレストン(ザック・ミルズ)と手伝っています。チャールズは自分のゾンビ映画の主人公の妻役をジョーが恋するアリス(エル・ファニング)に依頼。ある日、子どもたちは夜中にこっそり家を抜け出し、無免許で運転するアリスの車で映画撮影の為に駅に向かいます。撮影をしている最中に遭遇したのは、アメリカ空軍の列車の大事故。その事故を目撃してしまった6人の子どもたちは……。分かります、分かります、J・J・エイブラムス監督。自分もスピルバーグ監督やに憧れて小さい頃「SUPER8(コダックの8mmカメラ)」で映画撮ってたんだよね。それが大きくなって夢を叶えて、憧れのスピルバーグ監督の名前が自分の映画のクレジットに載る日が来たなんて!そりゃあ、飛び上がる程うれしかったんだよねー。(←私の妄想。でもたぶんそうでしょ?)監督と同世代の映画ファンなら、心くすぐられるようなシーンやセリフが散りばめられ(私には数カ所しか分かんなかったけどね)、そして全編に渡り捧げられた「スピルバーグ映画へオマージュ」…。それは別にいいけれど、監督本人の思い入れが強すぎて置いてけぼりにされた印象を持ってしまいました。ううむ。ここ最近公開される映画は、リメイクだったりコミックの映画化だったり続編ばっかり。そんな中、久しぶりに「子どもたちが主役のオリジナルな冒険劇」って聞くだけでワクワク。『E.T.』や『グーニーズ』と比べられて評価されているのを聞くと、この世代の私たちには期待するなっていう方がムリ。そこを押さえたつもりで観て来たけれど、観終わった私には「期待し過ぎちゃったかなぁ」感が…。この映画の中の多々ある「ご都合主義」には子どもたちのチャーミングさで目をつぶるとしても(エンディングで観られるチャールズの撮ったゾンビ映画は最高!)、ストーリーにイマイチ引き込まれず…(映像的に引き込まれるシーンはあったけれど)。なんだか『宇宙戦争』の「子どもの視線版」に感じられてしまいました。だからって「げー、面白く無かったー」という訳では決して無いのですが…。それにしても、エル・ファニングが良かったなぁ。お姉ちゃん(ダコタ・ファニング)が成長して「ただの美人」になりかけているのに対し、ゾンビ顔もステキなエルは「ただの美人」にはならなそう。13歳にしてあの雰囲気はスゴイ!今後、個性的な女優としての成長に期待大!(2011年公開作品/原題 Super 8)

星は3つ。★★★☆☆

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# by aiko_kiz | 2011-06-24 23:02 | SF
運に見放されたおばちゃんが見つけた幸せ『ペティグルーさんの運命の1日』
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スターチャンネルでやっていた『ペティグルーさんの運命の1日』を観ました。この映画、日本では未公開というだけでなくDVDも出ていないもよう。同名小説の映画化らしいですが、原作本も日本では出版されていないみたい。面白いのに、もったいない!1939年のロンドン。ナニーとして働く中年女性のグィネヴィア・ペティグルー(フランシス・マクドーマンド)は、余計なひと言から勤め先から解雇を言い渡され、仕事を失っただけでなくホームレス状態に。職業紹介所へ向かうも、ペティグルーさんに仕事はありません。追い込まれたペティグルーさんは紹介所のデスクの上にあったお客さんの名刺を盗むことに成功。勝手にその名刺に書かれた住所に「紹介所から来たものです」と面接に訪ねます。出て来たのはナイトクラブの歌手デリシア・ラフォス(エイミー・アダムズ)。アメリカの田舎町出身で、女優として成功することを夢見るデリシアは自分の成功の為に、ナイトクラブのオーナーのニック(マーク・ストロング)、ミュージカルに出資する資産家の息子フィル(トム・ペイン)、貧乏なピアニストのマイケル(リー・ペイス)と三股交際中です。ひょんなことからデリシアの危機を機転を利かせて救ったペティグルーさんは、デリシアに気に入られて「私設秘書」として働くことに。突然、華やかな世界に足を踏み入れて戸惑うペティグルーさんでしたが「私設秘書」として手腕を発揮して、すっかりデリシアの信頼を得ます。おまけにデリシアの友人のブティック・オーナーのエディス(シャーリー・ヘンダースン)と下着デザイナーのジョー(キーラン・ハインズ)カップルの仲裁まで頼まれる事に。いつも自分に正直なペティグルーさんと人生に迷うデリシアの友情は深まり……。オープニングの文字がハラハラと飛んで行くクレジットから心を掴まれてしまいました。第二次世界大戦直の影を落とし始めるロンドンを舞台に、世代の違う女性の友情、30年代のレトロなファッションやナイトクラブ、ジャズといった要素が絡まるハッピーなストーリー。『魔法にかけられて』のプリンセスを連想させるようなエイミー・アダムズの「金髪美人でちょっと頭は弱いけど野心的な」デリシアと、それに対比するフランシス・マクドーマンの「地味でドジだけれど心は美しい」ペティグルーさんはとってもチャーミング。2人のドタバタは観ていて心地が良いです。「愛」を見つけた女性2人のステキなハッピーエンドが待つ、地味だけれど心温まるステキな映画。観る機会があったら逃さずに観て下さい。(2008年米公開作品-日本未公開/原題 Miss Pettigrew Lives for a Day)

星は3つ。★★★☆☆

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# by aiko_kiz | 2011-06-20 23:12 | COMEDY



主に「映画のおはなし」と時々「にがおえ」 Blah! Blah! Blah!
by aiko_kiz
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